京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

【スポンサーリンク】

智積院の夏椿(沙羅双樹)、見事や開花状況。

智積院で、夏椿(沙羅双樹)を見ました。
智積院へ訪れたのは、青葉まつりの日です。

◆智積院についての簡単な説明◆

智積院は、真言宗智山派三千ヵ寺の総菩提所・総祈願所です。
毎年6月15日に、青葉まつりが行われます。

宗祖・弘法大師空海上人。
中興の祖・興教大師。

青葉まつりは、この2人の誕生を祝う行事です。
この日は、庭園や所蔵庫の拝観料金が無料になります。

また手作り市やお茶席なども設けられます。
お堂巡りの朱印集めも行われ、人気です。

-終-

今回は、智積院の夏椿(沙羅双樹)を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

続きを読む

梅雨の智積院に咲く桔梗。

梅雨の雨の日に、智積院へ訪れました。
智積院の境内には、桔梗が咲き始めていました。

◆智積院についての簡単な説明◆

智積院は、真言宗智山派の総本山です。
桔梗紋が寺紋のお寺になります。

智積院の桔梗紋には、加藤清正が関係しています。
祥雲禅寺を拝領して、智積院の伽藍は拡充されました。

祥雲禅寺は、豊臣秀吉の子「鶴松」の菩提寺です。
祥雲禅寺を建立したのは、加藤清正になります。

加藤清正の家紋は、桔梗紋。
祥雲禅寺を建立を称え、智積院の寺紋も桔梗紋となりました。

-終-

今回は、梅雨の智積院に咲く桔梗を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

続きを読む

荼枳尼天(法伝寺)の紫陽花。

荼枳尼天(法伝寺)は、真如堂の山門の手前にあります。
ひっそりとですが、境内には紫陽花が咲いています。

◆荼枳尼天(法伝寺)についての簡単な説明◆

荼枳尼天(法伝寺)は、真如堂(真正極楽寺)の塔頭寺院です。
お寺なのですが、神社のように鳥居があります。

創建は、詳しく分っていません。
順徳天皇が開基とも伝わっていますが、正確な所はなぞです。

ご本尊として、荼枳尼天像が祀られています。
空海が刻んだとされる像で、秘仏です。

荼枳尼天とは、インドのヒンドゥー教に由来する神様です。
鬼女・夜叉女とされています。

荼枳尼天という呼び名は、日本特有の呼び方です。
インドでは、ダーキニーと呼ばれています。

日本に入ってきた時、胎蔵曼荼羅に配され、閻魔天の眷属になりました。

日本では稲荷信仰と混同され、白狐に乗る天女として表現さえっる事が多いです。

-終-

今回は、そんな荼枳尼天(法伝寺)の紫陽花を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

続きを読む

京都の梅雨2020、おすすめ観光スポット。

京都も梅雨入りしました。
梅雨の京都の観光では、雨の日が多いです。

雨に濡れるのを避けたい方もいると思いますが、ここは逆に雨の日の京都を楽しみませんか。

京都には、雨だからこそ楽しめるおすすめ観光スポットがいくつかあります。
今回は、実際に私が雨の日に訪れて、良かった観光場所を紹介します。

また、雨の日の観光コースも掲載中です。
少しでも、京都の梅雨の観光に役立てば幸いです。

続きを読む

吉田神社のあじさい、見頃や開花状況。

吉田神社の参道には、紫陽花が咲きます。
斎場所大元宮の近くにも、ひっそりと紫陽花が咲きます。

◆吉田神社についての簡単な説明◆

吉田神社は、京都市左京区に鎮座してます。
節分祭が有名な神社です。

創建は、貞観元年(859)になります。
藤原山蔭が、春日の神を勧請しました。

そして、平安京の守護神とします。
その事が、吉田神社の始まりです。

現在は、導き厄除け開運の神様として、信仰されています。
また吉田神社には、いくつもの境内社も存在してます。

全国の神々を祀る大元宮。
田道間守命と林浄因命を菓子の祖神と祀る菓祖神社。

様々な境内社があり、多くの人が参拝する神社です。

拝観料金は、必要ありません。
また、年中無休で参拝出来ます。

-終-

今回は、吉田神社のあじさい、見頃や開花状況を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

続きを読む