霊源院の甘茶は、「甘露庭」で咲き誇ります。
その甘茶が見頃を迎えています。
◆霊源院についての簡単な説明◆
霊源院は、京都市東山区にあります。
建仁寺の塔頭にです。
甘茶の寺とも呼ばれています。
境内にある「甘露庭」で、美しく甘茶が咲き誇るからです。
霊源院は、通常は非公開のお寺になります。
しかし、年に何回か、特別公開されます。
その時に、「甘露庭」も見る事が可能です。
初夏の特別公開では、庭園で甘茶が見頃を迎えています。
霊源院の創建は、応永年間です。
龍山徳見和尚を勧請開山として、一庵一麟が創建しました。
創建当初は、霊泉院と呼ばれました。
その後、霊泉院の瑞巌竜惺和尚の軒号「霊源」に因んで、霊源院と改名します。
-終-
今回は、霊源院の甘茶の見頃や開花状況を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。