御池通のあじさいが、見頃を迎えました。
御池通には、ガクアジサイやアナベルなどが植えられています。
◆御池通についての簡単な説明◆
御池通は、京都市の東西の通りの1つです。
東は川端通、西は佐井通までです。
祇園祭や時代祭の巡行ルートの1つにもなっています。
京都市内でも、有名な通りの1つです。
平安京の三条坊門小路に当たり、御池通の名称は江戸時代から付けられています。
平成8年(1996)から御池通シンボルロードの街路整備に着手。
平成15年(2003)年に、対象全区間が完成します。
「みち・にわ・ぶたい」のキーワードに従って整備された御池通シンボルロードは、歩く喜びを感じさせる通りへとなりました。
通り沿いには、花が植えられており、歩く人の目を楽しませてくれます。
特に初夏のあじさいは、御池通のシンボルとなっています。
-終-
今回は、御池通のあじさいを紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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御池通の紫陽花の概要
御池通のアジサイ、見頃や開花情報
御池通のアジサイが、見頃を迎えているという情報を得ました。
雨が降りそうな日を選んで、御池通へ行ってみました。
今回は、京阪「三条駅」で下車。
そこから、北へ移動して御池大橋へ。
御池大橋を東から西へと移動しつつ、紫陽花を撮影しました。
御池大橋を渡って、少し歩いた所です。
あじさいが咲いているのを発見しました。
御池通のあじさいは、北側に咲いています。
歩く場合は、北側の道を歩くのがおススメです。
ガクアジサイが、綺麗に咲いていました。
紫陽花は、晴れよりも曇、曇よりも雨が似合います。
この日の予報は、雨。
しかし、私が訪れた時は、曇り空でした。
ガクアジサイが、見頃でした。
開花状況は、色づき十分です。
ガクアジサイを満喫した後、御池通をさらに西へと歩きます。
京都市役所前を通過して、京都御池創生館前まで来ました。
建物の1階には、「進々堂 御池店」などが入っています。
この場所では、セイヨウアジサイが植えられています。
ここの紫陽花は、濃い青い色に色づくのが特徴です。
紫陽花が密集しており、記念撮影ポイントにもなっています。
アジサイと言えば、もはや定番ハートアジサイです。
御池通でも、探してみました。
そして、見つけたのがこちらです。
ハートに見ようと思えば、見えなくもない。
この後、別も場所に移動したのですが、待望の雨が降ってきました。
せっかくなので、御池通へ戻って、雨のあじさいを撮影しました。
雨に濡れるあじさいです。
あじさいには、本当に雨が合いますね。
6月は、あじさいの見頃の季節です。
なるべく雨の日を狙って、京都のあじさいを撮影する予定です。
また他の場所でも撮影したら、このブログで紹介します。
御池通のアジサイの場所
今回撮影した御池通のアジサイが咲いている場所です。
赤い線の場所に、ガクアジサイが咲いています。
青い線の場所に、セイヨウアジサイが咲いています。
京都市役所前には、紫陽花は植えられていませんでした。
その代わり、キンシバイが植えられていました。