矢田寺は、京都市中京区にあります。
かぼちゃ供養が有名なお寺です。
矢田寺は、京都の繁華街に存在してます。
しかし、普段は混雑する事もなく参拝可能です。
そんな矢田寺でも、混雑する日はあります。
それは、矢田寺で人気行事が行われる日です
まずは、8月16日に行われる送り鐘の日。
そして、12月に行われるかぼちゃ供養の日です。
この日は、普段の静けさが嘘のように、矢田寺には多くの参拝者が訪れます。
特にかぼちゃ供養は、メディアに取り上げられた影響とかぼちゃの無料接待もある事から、毎年とても多くの人が訪れるようになりました。
今回は、12月の行事の矢田寺のかぼちゃ供養を紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
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矢田寺のかぼちゃ供養。かぼちゃの無料接待あり
矢田寺のかぼちゃ供養の概要
矢田寺のかぼちゃ供養は、京都の12月の人気の行事です。
今年の開催も、平成29年(2017)12月23日です。
この日の境内には、巨大なかぼちゃが飾られます。
そして、かぼちゃの無料接待も行われ、これが大人気です。
かぼちゃの無料接待を目当てに、朝から長蛇の列が出来る程並びます。
かぼちゃは、じっくりと煮られて、とても柔らかいです。
甘みがあり美味しいかぼちゃが、訪れた人に振舞われます。
行事の開始は、10時からです。
しかし、早い方で9時頃から並び始めています。
混雑を避けたい方は、開始1時間~2時間後に訪れて下さい。
並ぶ事無く、かぼちゃを食べる事が出来ますよ。
かぼちゃは、先着1,000名様分用意されています。
かなりの数があるので、昼頃に訪れても大丈夫ですよ。
もちろん、絶対とは言い切れませんが……。
少なくとも、私が昼に訪れた時は、まだありました。
ホクホクした甘いかぼちゃは、とても美味しかったです。
12月23日に、京都の河原町付近に用事がある方。
矢田寺にふらりと寄って、かぼちゃ供養を満喫しませんか。
矢田寺のかぼちゃ供養の起源
矢田寺のかぼちゃ供養は、どうして始まったのでしょうか?
それには、次のような理由があります。
かぼちゃは、食べると中風除けになると言われる食べ物です。
また、諸病退散にご利益もあると伝わっています。
そんなかぼちゃを、12月の忙しい時期に食べて欲しい。
そして、ほっこりした気持ちになってもらいたい。
そのような気持ちから、矢田寺のかぼちゃ供養が始まりました。
今では、京都の冬の風物詩となっている行事です。
矢田寺の駐車場
矢田寺には、駐車場はありません。
周辺の有料駐車場をご利用ください。