壬生寺は、京都市中京区にあります。
新撰組ゆかりのお寺として有名です。
また、壬生狂言のお寺としても有名。
節分や春の公開時には多くの人が訪れます。
そんな壬生寺で、夏に行事が開催。
壬生寺の孟蘭盆万灯供養会です。
孟蘭盆の期間中は、様々な行事が行われます。
精霊迎え火や精霊送り火。
壬生六斎念仏奉納や中堂寺六斎念仏奉納などです。
六斎念仏は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
今回は、壬生寺の孟蘭盆万灯供養会を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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壬生寺の孟蘭盆万灯供養会の見所
壬生寺の孟蘭盆万灯供養会の概要
壬生寺の孟蘭盆万灯供養会は、夏に行われる行事です。
今年の開催期間は、8月中頃になります。
万灯供養会の時間は、日没から21時頃まで。
拝観料金は、必要ありません。
期間中、本堂前には灯籠が点火され、先祖の供養が行われます。
灯籠の数は、約1,200個。
灯籠の光に照らされる境内は、昼とは違った雰囲気になります。
淡い光に包まれる光景は、とても厳かです。
孟蘭盆の期間中の大きな流れは、以下の通りとなっています。
8月9日・10日:精霊迎え火。
8月9日:壬生六斎念仏奉納(本堂前で20時から開始)。
8月16日:精霊送り火。
8月16日:中堂寺六斎念仏奉納(本堂前で20時30分から開始)。
8月9日から16日:万灯供養会。
六斎念仏を見たい方は、9日か16日に訪れて下さい。
注意点があるとすれば、夜から始まるという事です。
帰る時間を考えて、公共交通機関の時間は調べておきましょう。
最終に間に合わなかった場合は、大変ですから。
また夜という事もあり、車で行かれる方もいると思います。
壬生寺には、駐車場がありません。
こちらもご注意ください。
壬生寺周辺の駐車場を、調べておいた方が無難ですよ。
壬生寺の駐車場
駐車所は、ありません。
周辺の有料駐車場に駐車する事になります。
壬生寺へのアクセス
壬生寺への行き方です。
JR境地駅から市バス26, 28号系統に乗車。
壬生寺道の停留所で下車。
または、阪急「大宮駅」、京福「四条大宮駅」から徒歩約6分。
詳しいアクセス方法は、こちら。
壬生寺へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
壬生寺の関連情報
・壬生寺の御朱印と御朱印帳。
・壬生寺の誠珈琲。オリジナルブレンドコーヒー販売。
壬生大念佛狂言(節分・春・秋)
・壬生寺の節分会。狂言やほうらく、ぜんざいの接待あり。
・壬生狂言。春の炮烙割(ほうらくわり)と演目。
・壬生狂言。秋の演目と座席。土蜘蛛あり。