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壬生寺の孟蘭盆万灯供養会2019。

壬生寺は、京都市中京区にあります。
新撰組ゆかりのお寺として有名です。

また、壬生狂言のお寺としても有名。
節分や春の公開時には多くの人が訪れます。

そんな壬生寺で、夏に行事が開催。
壬生寺の孟蘭盆万灯供養会です。

孟蘭盆の期間中は、様々な行事が行われます。
精霊迎え火や精霊送り火。

壬生六斎念仏奉納や中堂寺六斎念仏奉納などです。
六斎念仏は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

今回は、壬生寺の孟蘭盆万灯供養会を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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壬生寺の孟蘭盆万灯供養会の見所

壬生寺の孟蘭盆万灯供養会の概要

壬生寺の孟蘭盆万灯供養会は、夏に行われる行事です。
今年の開催期間は、8月中頃になります。

万灯供養会の時間は、日没から21時頃まで。
拝観料金は、必要ありません。

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期間中、本堂前には灯籠が点火され、先祖の供養が行われます。
灯籠の数は、約1,200個。

灯籠の光に照らされる境内は、昼とは違った雰囲気になります。
淡い光に包まれる光景は、とても厳かです。

孟蘭盆の期間中の大きな流れは、以下の通りとなっています。

8月9日・10日:精霊迎え火。

8月9日:壬生六斎念仏奉納(本堂前で20時から開始)。

8月16日:精霊送り火。

8月16日:中堂寺六斎念仏奉納(本堂前で20時30分から開始)。

8月9日から16日:万灯供養会。

六斎念仏を見たい方は、9日か16日に訪れて下さい。
注意点があるとすれば、夜から始まるという事です。

帰る時間を考えて、公共交通機関の時間は調べておきましょう。
最終に間に合わなかった場合は、大変ですから。

また夜という事もあり、車で行かれる方もいると思います。
壬生寺には、駐車場がありません。

こちらもご注意ください。
壬生寺周辺の駐車場を、調べておいた方が無難ですよ。

壬生寺の駐車場

駐車所は、ありません。
周辺の有料駐車場に駐車する事になります。

壬生寺へのアクセス

壬生寺への行き方です。

JR境地駅から市バス26, 28号系統に乗車。
壬生寺道の停留所で下車。

または、阪急「大宮駅」、京福「四条大宮駅」から徒歩約6分。

詳しいアクセス方法は、こちら。
壬生寺へのアクセス。京都駅からの行き方。

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(周辺地図)

壬生寺の関連情報
壬生寺の御朱印と御朱印帳。
壬生寺の誠珈琲。オリジナルブレンドコーヒー販売。

壬生大念佛狂言(節分・春・秋)
壬生寺の節分会。狂言やほうらく、ぜんざいの接待あり。
壬生狂言。春の炮烙割(ほうらくわり)と演目。
壬生狂言。秋の演目と座席。土蜘蛛あり。