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天龍寺の馬酔木2019、見頃や開花状況。

天龍寺は、馬酔木を見る事が出来るお寺です。
馬酔木は、壷形の花を多く咲かせます。

ちなみに、馬酔木と書いて「あせび」と読みます。

◆天龍寺についての簡単な説明◆

天龍寺は、臨済宗天龍寺派大本山の寺院です。
後醍醐天皇の霊を慰めるため、創建されました。

暦応2年(1339)に建てられましたお寺で、開山は夢窓国師、そして開基は足利尊氏です。

天龍寺は、創建から数えると八度の大火に襲われます。
そのため、創建当初の面影はあまり残っていません。

しかし、その中でも当時の原型を残しているものがあります。
天龍寺の庭園、曹源池庭園です。

夢窓国師の作庭と伝わっています。
嵐山と亀山を借景とした池泉回遊式の庭園です。

天龍寺の庭園を見るのには、拝観料金が必要です。
大人500円、小中学生300円、幼稚園以下無料。

拝観時間は、8時30分から17時30分です。

-終-

今回は、天龍寺の馬酔木を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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天龍寺の馬酔木の概要

天龍寺の馬酔木、見頃や開花情報

天龍寺では、馬酔木が楽しめます。
天龍寺の馬酔木は、百花苑の苑路沿いで咲きます。

天龍寺の庭と言えば、曹源池庭園が有名です。
嵐山や亀山を望む庭園で、嵐山の四季を感じる事が出来ます。

曹源池庭園の影に隠れがちですが、百花苑も見応えがあります。

百花苑は、昭和58年に整備されました。
季節の花が咲く庭園です。

その百花苑で、馬酔木は咲きます。

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(馬酔木)

見頃の時期は、3月中旬から4月中旬です。
桜の時期の少し前から、花が咲き始めます。

天龍寺は、京都の桜の名所です。
この時期には、多くの人が天龍寺を訪れます。

混雑が苦手な方は、桜が見頃の前に訪れるのがオススメです。
のんびりと曹源池庭園を眺める事が出来ますよ。

そして百花苑では、馬酔木の花をゆったりと観賞出来ます。

天龍寺の駐車場

天龍寺には、駐車場があります。

天龍寺へのアクセス

天龍寺への行き方です。

JR京都駅から嵯峨野線で嵯峨嵐山駅まで。
そこから、徒歩13分ぐらいで到着します。

嵐電(京福電車)嵐山駅からすぐ。
阪急電車・嵐山駅から徒歩15分です。

市バスを利用する方は、11・28・92番の乗車して、嵐山天龍寺前で下車すぐ。

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(周辺地図)

天龍寺の四季
天龍寺の桜。開花情報や見頃。望郷の丘から観賞。
天龍寺の紅葉、見頃や現在の状況。曹源池庭園の早朝参拝あり。

天龍寺の関連情報
天龍寺の節分会。七福神巡りも開催。
天龍寺の除夜の鐘。先着順です。並ぶ時間も掲載。