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詩仙堂の千両2018、見頃や開花状況。

詩仙堂では、庭園に千両が実ります。
正月の縁起物として人気が高い植物です。

◆詩仙堂についての簡単な説明◆

詩仙堂は、京都市左京区一乗寺にあります。
現在は、禅寺のお寺です。

詩仙堂が建てられたのは、寛永18年(1641)の事になります。
当初は、石川丈山が隠棲した山荘でした。

狩野探幽筆の中国の詩仙36人の肖像と丈山自らが詩を書いて掲げた「詩仙の間」が中心である事から、詩仙堂と呼ばれています。

四季折々の風景が見応えがある庭園が有名です。
特にサツキと紅葉の季節が人気があり、多くの人が訪れます。

詩仙堂は、拝観料金が必要になります。
一般:500円、高校生:400円、小中学生:200円。

拝観時間は、9時~17時になります。

-終-

今回は、詩仙堂の千両の見頃や開花状況をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。

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詩仙堂の千両の概要

詩仙堂の千両、見頃や開花情報

詩仙堂と言えば、庭園が美しい事で知られています。
丈山好みの唐様庭園は、京都の庭園の中でも名園です。

創建当時のままの庭園ではありません。
しかし、かつても面影は残しています。

その庭園で、赤い実を付けるのが千両です。
千両はめでたい名である事から、お正月の縁起物とされています。

そんな千両は、冬の少し寂しい詩仙堂の庭園に色を添えます。
赤い実は、冬の詩仙堂の癒しです。

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(千両)

見頃の時期は、12月上旬から2月上旬です。
11月下旬から千両の実は赤くなります。

千両は赤い実を付けるという意味では、南天と似ています。
見分け方は、実の付け方です。

葉の上にかたまって実をつけるのが千両です。
ぶどうの房状に実をつけるのが南天になります。

詩仙堂の駐車場

近隣の民営駐車場に、約30台程駐車できるみたいです。
有料となっています。

車で行かれる方は、問い合わせて確認して下さい。

詩仙堂へのアクセス

詩仙堂への行き方です。

叡山電鉄・一乗寺駅で下車、徒歩約10分。
市バス・京都バスの場合、一乗寺下り松町で下車、徒歩約8分。

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(周辺地図)

詩仙堂の関連情報
詩仙堂の御朱印。

詩仙堂の四季
詩仙堂の新緑、青もみじと唐様庭園。
詩仙堂のさつき、見頃や開花状況。