酬恩庵一休寺は、京都府京田辺市にあります。
とんちで有名な一休和尚が晩年過ごしたお寺です。
そんな一休寺には、人気の庭園が存在しています。
国の名勝に指定されている枯山水庭園です。
その枯山水庭園が期間限定でライトアップされます。
期間は、GW(ゴールデンウィーク)の4日間。
今回は、酬恩庵一休寺の枯山水庭園ライトアップを紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
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酬恩庵一休寺の枯山水庭園の見所
酬恩庵一休寺の枯山水庭園の概要
酬恩庵一休寺の枯山水庭園は、国の名勝に指定されている庭です。
北庭と南庭に分かれています。
北庭は、禅院枯山水としての蓬莱庭園です。
東北隅には巨大な観音岩を配しています。
そして、観音岩に他の石組を合わせる事により、枯滝落水を表現。
見応えがある庭園で、人気が高いです。
作庭は、石川丈山、松花堂昭乗、佐川田喜六。
この3名の合作と伝わっています。
南庭は、虎丘を背景とした禅苑庭園です。
建物の北部斜面にサツキの苅込、西部に蘇鉄が存在。
また、刈込から軒下の間に、白砂が敷き詰められています。
落ち着いた雰囲気の庭です。
一休寺の枯山水庭園のライトアップ
一休寺の枯山水庭園のライトアップの情報です。
ライトアップされる期間は、GW(ゴールデンウィーク)の4日間。
平成28年(2016)5月4日から5月7日まで。
時間は、17時30分から21時です。
拝観料金は、1,000円。
照明デザイナーの原田武敏さんが、ライトアップを演出します。
酬恩庵一休寺の駐車場
一休寺は、有料駐車場があります。
乗用車300円、小型・中型バス500円、大型バス800円。
車で参拝を考えている方。
利用してみてはいかがでしょうか。
酬恩庵一休寺へのアクセス
酬恩庵一休寺への行き方です。
近鉄京都駅から乗車。
近鉄新田辺駅で下車、徒歩20分。
近鉄新田辺駅から一休寺までの距離は、約1.5キロ。
タクシーを利用すると、約5分ほどで到着します。
(周辺地図)