本願寺北山別院を訪れた時、御聖水旧跡を見ました。
その時の様子は、「本願寺北山別院の御聖水」に掲載しています。
本願寺北山別院は、京都市左京区にあります。
親鸞ゆかりのお寺です。
◆本願寺北山別院についての簡単な説明◆
本願寺北山別院は、西本願寺の別院となります。
親鸞が六角堂への百日参籠を行った際に、立ち寄ってお寺です。
もともとは天台宗のお寺でした。
その後、臨済宗、浄土宗と改宗します。
浄土真宗になったのは、江戸時代の事です。
そして、現在まで続いています。
見所は、室町時代に製造された梵鐘です。
その音色は、「春のまどろみを起こす」とも言われています。
また、御聖水旧跡も見所の1つです。
御聖水は、親鸞ゆかりの井水と伝わっています。
-終-
今回は、そんな本願寺北山別院の御聖水を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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本願寺北山別院の御聖水の概要
本願寺北山別院の御聖水
京都で紅葉巡りをしている時に、本願寺北山別院へ訪れました。
本願寺北山別院は、西本願寺の別院です。
本願寺北山別院に、到着しました。
門の前の紅葉が、とても綺麗でした。
階段を上からの光景です。
絵になる光景という訳ではありませんでした。
ただ、清々しい気分にはなりました。
門をくぐった先にはる本堂です。
扉は半開きでしたが、中は入る勇気はありません。
外から手を合わせました。
「春のまどろみを起こす」、本願寺北山別院の鐘楼です。
音を聞いてみたかったのですが、もちろん撞く勇気はありません。
次に、御聖水の旧跡を見に行きました。
御聖水は、境内の北側にあります。
この細い道の先が、御聖水の旧跡です。
親鸞ゆかりの御聖水の旧跡に、到着しました。
親鸞が、六角堂の救世観音に百日参籠した時の事です。
延暦寺よりの道すがら、このお寺へ立ち寄りました。
そして、ここの水で心身を清めたそうです。
また、帰りもここに立ち寄って、しばし休憩。
延暦寺へ続く雲母坂へ向かったそうです。
ちなみに、右側に写っている岩は、影向石となります。
神が降臨する際に、御座とすると言われている石です。
本願寺北山別院の境内は、それ程広くありません。
ぷらっと立ち寄り、さっと見る事が出来ますよ。
近くには、京都の四季が楽しめる詩仙堂。
他にも、宮本武蔵ゆかりの八大神社などがあります。
それらを観光した後にでも、良かったら立ち寄ってみて下さい。
本願寺北山別院の駐車場
本願寺北山別院には、駐車場があります。
無料で止める事が可能です。
本願寺北山別院へのアクセス
本願寺北山別院への行き方です。
叡山電車「一乗寺駅」で下車。
徒歩約10分で到着。
(周辺地図)