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行願寺(革堂)の寿老人堂と七福神像。

行願寺(革堂)を、訪れました。
境内には、七福神の像が置かれています。

また、寿老人堂も存在しています。
行願寺(革堂)は、都七福神巡りの1だからです。

◆行願寺(革堂)についての簡単な説明◆

行願寺は、京都市右京区にあります。
革堂とも呼ばれるお寺です。

行円が鹿を射止めた際、殺生の非を悟り、寺を建立。
千手観音立を彫り、安置したのが始まりです。

行円は、皮の衣を着たので皮聖とも呼ばれます。
その事から、寺は革堂とも称されるようになりました。

境内には、都七福神巡りの寿老人堂があります。
また、七福神の像も置かれいます。

-終-

今回は、そんな行願寺(革堂)の寿老人堂と七福神像を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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行願寺(革堂)の寿老人堂と七福神像の概要

行願寺(革堂)の寿老人堂と七福神像

行願寺(革堂)の境内には、寿老人堂があります。

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行願寺の寿老人堂です。
その名の通り、寿老人が祀られています。

寿老人は、南極星の化身です。
手に杖や団扇や桃などを持っています。

団扇は、難を払います。
そして、桃は長寿の印です。

この事から、長寿延命の神として信仰されています。
そこそこ長生きはしたいので、手を合わせてお願いしました。

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行願寺(革堂)の七福神像です。

写真の左から紹介します。

恵比寿天:商売繁盛
大黒天:福徳開運
毘沙門天:融通招福
弁財天:知恵財宝
福禄寿:招徳人望
寿老人:長寿延命
布袋尊:笑門来福

このようになっています。
この像の前でも手を合わせました。

京都の寺社には、このように七福神の像が置かれている場合があります。

藤森神社や赤山禅院などです。
京都の寺社を訪れた時、探してみて下さい。

七福神の像が置かれているかもしれませんよ。

革堂行願寺の駐車場

革堂行願寺には、ありません。
門前近くの有料駐車場を利用して下さい。

革堂行願寺へのアクセス

革堂行願寺への行き方です。

京阪「神宮丸太町駅」で下車。
徒歩約10分で到着。

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(周辺地図)

藤森神社の関連情報
革堂行願寺の御朱印。