文子天満宮は、京都市下京区にあります。
天神信仰発祥の神社です。
そんな文子天満宮で、夏に行われる行事があります。
文子天満宮の夏越の大祓です。
夏越の大祓では、茅の輪くぐりも一緒に行われる事が多いです。
しかし、文子天満宮では、茅の輪くぐりは行われません。
ただし、境内には茅の輪は設置されています。
設置期間中に参拝して、個々で自由にくぐりましょう。
今回は、文子天満宮の夏越の大祓を紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
【スポンサーリンク】
文子天満宮の夏越の大祓の見所
文子天満宮の夏越の大祓の概要
文子天満宮の夏越の大祓は、夏恒例の行事です。
今年の開催日程は、6月30日。
時間は、20時。
境内は、無料で散策可能です。
(茅の輪のイメージ)
文子天満宮の夏越の大祓は、以下の手順で行われます。
まず、祭事前の祓い清め。
その後、神事の開始です。
祝詞が詠まれ、人形の焼納が行われます。
そして、ミニ茅の輪の授与、水無月の無料接待です。
水無月とは、白の外郎生地に小豆がのっている和菓子。
三角の形になっているのが特徴です。
小豆は悪魔を払い、三角の形は暑気を払う氷を表現。
夏越の大祓に食べる事が多い和菓子となっています。
文子天満宮の夏越の大祓は、20時と遅めの開始です。
京都観光で訪れる方が参加するのは、少し厳しいかもしれません。
ただ、京都駅から徒歩圏内。
駅周辺に宿泊している方は、ぷらりと立ち寄れますよ。
また、朝から茅の輪は設置済み。
茅の輪をくぐるのは、いつでも可能ですよ。
帰りの新幹線あるいは電車の時間まで、少し時間がある方。
文子天満宮まで足を運んで、茅の輪だけでもくぐりませんか?
文子天満宮の駐車場
文子天満宮には、駐車場がありません。
公共交通機関を利用しましょう。
文子天満宮へのアクセス
文子天満宮への行き方です。
京都駅前から徒歩約10分。
(周辺地図)