京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

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寺田屋。宿泊や見学可能。

京阪「中書島駅」周辺を観光しました。
坂本龍馬ゆかりの寺田屋も見ました。

寺田屋は、現在でも宿泊予約や見学が可能です。

◆寺田屋についての簡単な説明◆

寺田屋は、京都市伏見区にあります。
かつての船宿で、現在は宿泊施設です。

薩摩急進派が関白九条尚忠と京都所司代の殺害を計画。
その時に、集合した宿としても有名です。

この計画は、同薩摩藩士により鎮圧。
失敗に終わり、9名の死亡者を出しました。

いわゆる、寺田屋事件(寺田屋騒動)です。
この他にも、もう1つ寺田屋事件が存在します。

それが、坂本龍馬襲撃事件です。
寺田屋に宿泊していた坂本龍馬を、伏見奉行所が襲撃。

龍馬は負傷しましたが、寺田屋から脱出。
薩摩藩によって、救出されました。

このように、寺田屋は幕末の事件に縁のある宿です。
ちなみに、幕末東寺の寺田屋は、鳥羽伏見の戦いの時に焼失しました。

現在の建物は、戦いの後に再建されたものです。

-終-

今回は、寺田屋を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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佛光寺の春。2018年の桜の開花状況。

佛光寺を、訪れました。
春の枝垂桜が、有名なお寺です。

◆佛光寺についての簡単な説明◆

佛光寺は、京都市下京区にあります。
真宗佛光寺派の本山であるお寺です。

親鸞聖人が越後に流罪になっていました。
その親鸞聖人が、一時帰洛を許されます。

この時に、高弟である源海上人が山科に寺院を創建しました。
この寺院が、佛光寺の起源と伝わっています。

そして、7世了源上人の時に、東山渋谷に寺基を移転。
この時、ある事件が起きます。

ご本尊の阿弥陀如来像が盗難事件です。
しかし、後醍醐天皇の夢により事件は解決しました。

夢の中では、本尊の阿弥陀如来像の瑞光が出現。
その光をたどると、無事に本尊が戻ってきました。

この事から後醍醐天皇から「阿弥陀佛光寺」の寺号を賜ります。
現在の地へ移ったのは、豊臣秀吉の時代です。

京都の桜の名所で、春には境内に枝垂桜が美しく咲きます。

-終-

今回は、そんな佛光寺の桜2018を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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中書島にある京橋。

京阪「中書島駅」周辺を、散策しました
その時に渡った橋が、京橋です。

◆京橋についての簡単な説明◆

伏見区にある京橋は、宇治川に注ぐ川に架かる橋です。
京橋周辺は、昔は船着場として栄えた場所でした。

三十石船や高瀬船、柴船などが、京橋の船着場に集まって、大変賑わっていました。
またそれに伴い、船宿も数十件立ち並びます。

しかし、時代ととも運搬手段は、舟から鉄道へと移行していきました。
舟の利用が少なくなるにつれ、京橋周辺も次第にさびれていきます。

そして、次々と船宿は閉業。
現在は、旅館「寺田屋」が昔の船宿の面影を残すのみです。

-終-

今回は、中書島にある京橋を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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石清水八幡宮の春。2018年の桜の開花状況。

石清水八幡宮を、訪れました。
背割堤で桜を見てからの帰りの事です。

◆石清水八幡宮についての簡単な説明◆

石清水八幡宮は、京都府八幡市にあります。
日本三大八幡宮の一つに数えられる神社です。

石清水八幡宮は、男山に存在しています。
男山の中腹から霊泉「石清水」が涌き出ていました。

社名は、その霊泉「石清水」に因んだものです。

創建以来、公家と武家の信仰が篤い事でも知られています。
特に、清和源氏が氏神と崇めていました。

その事から、必勝の神社としても信仰されています。
また厄除けの神社として、人気が高いです。

-終-

今回は、そんな石清水八幡宮の桜2018を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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背割堤の春。2018年の桜の開花状況。

春の背割堤を、訪れました。
さくらであい館の展望塔から、背割堤の桜を見ます。

◆背割堤についての簡単な説明◆

背割堤は、京都府八幡市にあります。
正式名称は、淀川河川公園背割堤地区です。

宇治川と木津川の合流部に、約1.4キロに渡り設置されています。
散歩やジョギングコースとして、親しまれている堤防です。

その背割堤には、桜の木が植えられています。
春になると、堤防全体が桜の花に包まれます。

約1.4キロの桜のトンネルを、歩く事が可能です。
また、桜の下で、お花見をする事も出来ます。

桜が見頃の時期には、多くの方が花見に訪れる場所です。
府内でも人気の花見スポットなので、とても賑わいます。

-終-

今回は、そんな背割堤の桜2018を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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