京阪「中書島駅」周辺を観光しました。
坂本龍馬ゆかりの寺田屋も見ました。
寺田屋は、現在でも宿泊予約や見学が可能です。
◆寺田屋についての簡単な説明◆
寺田屋は、京都市伏見区にあります。
かつての船宿で、現在は宿泊施設です。
薩摩急進派が関白九条尚忠と京都所司代の殺害を計画。
その時に、集合した宿としても有名です。
この計画は、同薩摩藩士により鎮圧。
失敗に終わり、9名の死亡者を出しました。
いわゆる、寺田屋事件(寺田屋騒動)です。
この他にも、もう1つ寺田屋事件が存在します。
それが、坂本龍馬襲撃事件です。
寺田屋に宿泊していた坂本龍馬を、伏見奉行所が襲撃。
龍馬は負傷しましたが、寺田屋から脱出。
薩摩藩によって、救出されました。
このように、寺田屋は幕末の事件に縁のある宿です。
ちなみに、幕末東寺の寺田屋は、鳥羽伏見の戦いの時に焼失しました。
現在の建物は、戦いの後に再建されたものです。
-終-
今回は、寺田屋を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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寺田屋の概要
寺田屋。宿泊や見学可能
寺田屋を、見てきました。
こちらが、寺田屋の外観です。
かつては、船宿だった寺田屋。
現在は船宿ではないのですが、宿泊は出来ます。
一人6,500円から、宿泊する事が出来るようです。
また、寺田屋内部も見学が可能です。
一般400円、中高大学生300円。
小学生は、200円で見学出来ます。
寺田屋は、以前1度だけ中に入っています。
龍馬の妻であるお龍さんのお風呂。
争いと時に付いた柱の刀傷などを、見る事が出来ます。
写真も、自由に撮影して大丈夫です。
1度だけ寺田屋の中に入って、寺田屋の中を撮影しました。
その写真は、以前使用していたパソコンに、保存していました。
しかし、そのパソコンが突然のクラッシュ。
2度と、その時の写真が見れない状態に。
そのため、もう1回写真撮影で入っても良かったですが……。
どうやら寺田屋は、鳥羽伏見の戦いで焼失。
現代の建物は、その後に再建されたものらしいです。
という事は、刀傷なども偽物?
そう考えると、中に入らなくても良いかなと思いやめました。
しかし、1度も寺田屋に入った事がない方は、入るのもありだと思います。
幕末の雰囲気は、感じる事が出来ますよ。
寺田屋の駐車場
寺田屋には、無料の駐車場があります。
2台分の車を止める事が可能です。
寺田屋のアクセス
寺田屋への行き方です。
京阪「中書島駅」で下車。
徒歩約7分で到着。
(周辺地図)