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東林院の梵燈のあかりに親しむ会2019。

東林院は、京都市右京区にある妙心寺塔頭です。
「梵燈のあかりに親しむ会」の夜間拝観が行われます。

東林院は、四季の特別公開が有名です。
秋の「梵燈のあかりに親しむ会」もその1つです。

春の「小豆粥で初春を祝う会」。
そして、初夏の「沙羅の花を愛でる会」などがあります。

特別公開以外だと、精進料理体験教室が有名です。
住職の指導のもと開催されます。

色々な企画で楽しめる東林院。
秋は、梵燈で照らされる庭(※)を満喫しましょう。
(※沙羅双樹の庭や蓬莱の庭など)

今回は、東林院の「梵燈のあかりに親しむ会」を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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東林院の「梵燈のあかりに親しむ会」の見所

東林院の「梵燈のあかりに親しむ会」の概要

梵燈のあかりに親しむ会は、秋に開催される恒例行事です。
今年の開催期間は、10月。

時間は、18時から21時まで。
拝観料金は、500円です。

沙羅双樹の庭や蓬莱の庭に灯されるロウソクは、約400本。
揺らめくロウソクの光で、庭が幻想的に世界に変わります。

ろうそくと行灯の灯りは、禅語を表現。
また梵燈には、煩悩を消し去る明かりという意味があります。

梵燈で、煩悩が消えるかどうか分かりません
ただ、淡く光るロウソクの炎は、心を癒してくれますよ。

別席あり。
有料ですが、抹茶が頂けます。

東林院の秋の特別夜間拝観中は、京都も涼しくなり過ごし易いです。
幻想的な庭を眺めるには、良い季節ではないでしょうか?

期間中に、京都旅行を考えている方。
夜の東林院へ、観光に訪れてみませんか?

東林院の駐車場

妙心寺の駐車場を利用する事になります。
ただし、夜間拝観の時に利用できるか分かりません。

確認の上、車で訪れて下さい。

東林院へのアクセス

東林院への行き方です。

市バス「妙心寺前」下車、徒歩約6分。
JR山陰本線(嵯峨野線)「花園駅」下車、徒歩約8分。

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(周辺地図)

東林院の関連情報
東林院の沙羅双樹、沙羅の花を愛でる会で観賞。