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天得院の桔梗2019、見頃と特別拝観。

天得院の特別拝観に、行ってきました。
そして、見頃を迎えた天得院の桔梗を堪能しました。

◆天得院についての簡単な説明◆

東福寺には、多くの塔頭寺院が存在しています。
天得院も、その塔頭寺院の1つです。

天得院は、無夢一清禅師が開創のお寺です。
創建されたのは、正平年間になります。

その後、徳川家康によって取壊されました。
無事に再建出来たのは、天明9年(1789)の事です。

天得院は、普段は非公式のお寺です。
しかし、桔梗と紅葉の時期だけ、特別拝観が行われます。

桔梗のお寺だと呼ばれるだけあって、桔梗が美しいです。
約300本の桔梗が、庭園に咲き誇ります。

-終-

今回は、天得院の桔梗を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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天得院の桔梗の概要

天得院の桔梗、見頃と特別拝観

夏の特別拝観が行われている天得院を、訪れました。
天得院は、京都の「桔梗の寺」として有名です。

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天得院に、到着しました。
拝観料金の500円を払って、中へと入ります。

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頂いた小冊子を、庭を背景に記念撮影しました。

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そして、天得院の庭です。
緑の杉苔に、紫の桔梗がとても映えています。

桔梗の見頃は、6月下旬から9月上旬と長いです。
しかし、天得院の特別拝観の時期は、そこまで長くありません。

例年6月下旬から7月上旬です。
この期間内に訪れると、見頃の桔梗を見る事が出来ます。

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天得院の庭園は、桃山時代作庭の枯山水庭園です。
瑞々しい緑の杉苔と四季の花が、楽しめます。

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天得院を訪れると、誰もが1枚は撮る定番の構図です。
見え難いですが、奥に桔梗が咲いています。

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天得院では、抹茶とお菓子を食べながら、庭園を見る事が出来ます。
多くの方が、抹茶を飲みながら、庭園を観賞していました。

抹茶とお菓子は、800円(税込)です。

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天得院には、白い桔梗も少しだけ咲いていました。

庭園を撮りつつ、軒先に座り桔梗を堪能。
30分ほどして、天得院を後にしました。

天得院の駐車場

東福寺の駐車場が利用可能です。

天得院へのアクセス

天得院への行き方です。

JR・京阪「東福寺駅」から徒歩10分。

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(周辺地図)