下鴨神社は、京都市左京区にある神社です。
京都にある世界遺産の1つに登録されています。
葵祭の神社としても名高い下鴨神社。
下鴨神社の境内の糺の森は、葵祭行列の絶好の撮影ポイントです。
そんな下鴨神社では、毎月多くの行事・祭事が行われます
9月には、名月管絃祭(めいげつかんげんさい)が開催。
開催されるのは、毎年中秋の名月の日。
下鴨神社で、美しい十五夜のお月様を観賞する事が出来ますよ。
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下鴨神社の名月管絃祭の見所
下鴨神社の名月管絃祭の概要
下鴨神社の名月管絃祭の開催日は、中秋の名月の日です。
そのため今年の開催日は、平成30年(2018)9月24日。
時間は、17時30分から21時頃まで。
境内は無料、お月見お茶席は1席1,000円となります。
鴨神社の名月管絃祭は、昭和38年(1963)から一般公開された祭事。
平安時代に五穀豊穣や天下泰平を祈願して、雅楽や神楽が奉納される御戸代会の祭儀が起源です。
神事後には、かがり火の焚かれた舞台で舞楽が演じられます。
また、十二単の平安貴族舞なども楽しめますよ。
管絃の調べの中、約2時間程行われる舞楽の奉納。
ぜひ中秋の名月とともに、下鴨神社で楽しんで下さいね。
かがりび市
下鴨神社の名月管絃祭では、参道でかがりび市が開催されます。
かがりび市は、京の老舗のお店による屋台みたいなもの。
毎年約20店舗を程が出店し、京の味が楽しめます。
月より団子の人は、心行くまで食べてお腹を満足させて下さい。
つき守り
下鴨神社では、祭事や行事ごとに限定のお守りが授与されます。
名月管絃祭限定のお守りは、「つき守り」。
月(つき)と運気(ツキ)を掛けたであろう、幸運つき守りです。
下鴨神社の名月管絃祭を訪れた方は、こちらのお守りも手に入れましょう。
幸運のお守りなので、自分で持つも良し。
身内や友達に送るも良しの限定お守りですよ。
下鴨神社の駐車場
下鴨神社には、参拝者駐車場が用意されています。
下鴨神社西駐車場は、普通車約150台駐車可能で24時間営業。
料金は、基本30分毎に200円。
ただし、お正月や大文字などの特別な日は1時間500円となります。
下鴨神社へのアクセス
まずは、京都駅からの行き方です。
バスターミナルから市バス4番・205番に乗車、下鴨神社前で下車。
地下鉄北大路駅からでも、同じく市バス4番・205番に乗車して下さい。
京阪電車・叡山電車の出町柳駅からだと、徒歩で約10分。
糺の森までだと、5分くらいで到着します。
(周辺地図)