京都府立植物園は、京都市左京区あります。
日本で、最初の公立植物園です。
24ヘクタールの敷地内に、約12000種類約12万本の植物が植えられており、四季折々の植物が楽しめます。
どの植物も京都市でトップクラスの美しさを誇るのですが、京都らしさがあまり感じられないためか、どちらかと言えば地域の人たちが多いです。
私も時々訪れるのですが、何かの花が見頃を迎えているので、いつも楽しめます。
初夏の今だと、バラ園に咲くバラが綺麗です。
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京都府立植物園のバラの開花状況
京都府立植物園のバラ
京都府立植物園のバラの咲いている場所は、正門から入ってすぐ東(右手)へ。
洋風庭園をしばらく歩くと、バラ園へと到着します。
京都府立植物園のバラ園の特徴は、比叡山を背景に観賞できる事。
京都らしいというよりは、雄大な自然と一緒にバラが見れるなという印象です。
数は、約250種2000株。
見頃は、初夏と秋の2回です。
京都にちなんだ花名の嵯峨野や高雄が楽しめます。
もちろん、モダンローズなども観賞可能です。
植物園なので、バラ以外の植物も見る事が出来るのが、良い点だと思います。
純粋に植物を楽しみたい方には、おすすめの場所ですよ。
京都府立植物園の概要
京都府立植物園に入るには、入園料が必要です。
大人200円、高校生150円、中学生以下が無料。
年間パスポートも発行されています。
大人2,000円、高校生1,500円です。
開園時間が、午前9時から午後4時まで。
ただし、イベントや時期によって多少異なる場合があるので、ご注意下さい。
京都府立植物園のバラに見頃や開花状況
今年の京都府立植物園のバラの開花情報です。
平成28年(2016)
平成27年(2015)5月8日:ほぼ見頃です。
京都府立植物園の開花状況
過去の京都府立植物園のバラの開花情報です。
平成27年(2015)
平成27年(2015)5月10日:7~8分咲き。見頃です。
平成27年(2015)5月12日:見頃継続中。
平成27年(2015)5月16日:まだ見る事が可能です。
平成27年(2015)5月20日:まだ見応え十分。
平成27年(2015)5月24日:ピークは過ぎましたが、まだ観賞出来ます。
平成27年(2015)6月5日:まだ見る事が出来ます。
京都府立植物園の駐車場
正門ロータリー東側に、駐車場があります。
有料で、四輪車800円・バス2,500円です。
京都府立植物園へのアクセス
京都府立植物園への行き方です。
京都駅から京都市営地下鉄に乗車。
「北山駅」で下車すぐ、または「北大路駅」下車して徒歩約10分。
正門から入りたい方は、北大路駅からアクセスして下さい。
(周辺地図)