哲学の道を歩いていた時、石碑を発見しました。
発見した石碑は、西田幾多郎石碑です。
その写真は、「哲学の道の西田幾多郎石碑」に掲載しています。
哲学の道についての簡単な説明
哲学の道は、京都市左京区にある歩道です。
琵琶湖疏水分線に沿って、続いています。
京都の哲学者・西田幾多郎が好んで歩いた道です。
西田幾多郎は、思索を巡らしながらこの道を歩きました。
その事から「哲学の小径」と呼ばれています。
または、「散策の道」「思索の道」です。
京都の桜の名所で、春には道に沿って桜が咲きます。
この時期、訪れる人が多いです。
-終-
今回は、そんな哲学の道の西田幾多郎石碑を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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哲学の道の西田幾多郎石碑の概要
哲学の道の西田幾多郎石碑
哲学の道は、哲学者・西田幾多郎が好んで歩いた道。
その事から、哲学の道と呼ばれる程です。
◆西田幾多郎について◆
西田幾多郎は、日本の哲学者です。
京都大学教授、名誉教授でもありました。
「善の研究(主著)」により、「独創的な哲学者」または「日本の哲学の指導者」と呼ばれています。
-終-
こちらが、哲学の道の西田幾多郎石碑です。
「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を吾は行くなり。」
この石碑に刻まれた言葉です。
人によっては、この言葉の解釈が若干異なっています。
他人と自分は違うので、だからこそ、自分自身の道を歩いて行く。
私は、こんな感じの意味だと解釈しています。
西田幾多郎氏ではないのですが、私も哲学の道を歩くのが好きです。
春の桜の時期もおススメなのですが、人は多く混雑します。
何かを考えながら歩くのには、むかない季節かもしれません。
あえて、春の時期を外して、歩いてみるのもおススメですよ。
哲学の道の駐車場
哲学の道の周辺には、駐車場が存在しません。
少し離れた民間の有料駐車場をご利用下さい。
哲学の道へのアクセス
京都駅から市バス5系統に乗車。
南禅寺・永観堂道で下車して徒歩約4分。
(周辺地図)
こちらは京阪丸太町駅からの行き方です。
赤線の道を行けば、哲学の道へ到着します。
哲学の道の四季
・哲学の道の桜。見頃や開花状況。アクセスや散策コースを紹介。
・哲学の道の蛍、時期や場所。ベストな時間も紹介。
・哲学の道の紅葉、見ごろや現在の状況。