建仁寺を、訪れました。
建仁寺の法堂周りには、牡丹を見るためです。
建仁寺の牡丹を見た後に、つつじも見て帰りました。
◆建仁寺についての簡単な説明◆
建仁寺は、京都市東山区にあります。
臨済宗建仁寺派の大本山です。
創建は、建仁2年（1202）になります。
宋国百丈山を模して建立されました。
開山は、栄西禅師。
臨済宗の開祖です。
京都の最初の禅寺の建仁寺。
京都五山第三位の格式を誇っています。
火災などで荒廃しますが、東福寺開山円爾弁円により復興。
しかし、室町時代には、戦乱により再び荒廃します。
再び活気を取り戻したのは、江戸時代に入ってからです。
その後、廃仏毀釈などにより境内は半分になり、現在へ至っています。
建仁寺で有名なのが、俵屋宗達作の風神雷神図。
国宝に指定されてます。
この風神雷神図は、本坊に複製品が飾らています。
複製品は、撮影可能です。
寺院の建物内は撮影不可の所が多い中で、建仁寺は比較的自由です。
風神雷神図の複製品や襖絵。
そして、法堂の天井に描かれた双龍図も撮影する事が出来ます。
ただし、本坊や法堂に入るのには、拝観料金が必要です。
大人500円、中高生300円、小学生200円になります。
－終－
今回は、建仁寺のつつじを紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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建仁寺のつつじの開花情報の概要
建仁寺のつつじ。見頃と開花状況。
建仁寺の法堂を囲むように、牡丹の花が植えられています。
その牡丹を、見ました（※）。
※建仁寺の牡丹は、こちらに掲載しています。
★建仁寺の牡丹。見頃と開花状況。
その時に、境内に咲くつつじも見ました。
建仁寺のつつじです。
法堂の東側に、咲いていました。
近くで見ると、見頃は少し過ぎていました。
撮影した日は、4月23日です。
その3日後、再び建仁寺を訪れてみました。
その時撮影した、建仁寺のつつじです。
緩やかですが、前回よりも見頃は過ぎていました。
例年だと、京都のつつじは、今頃から見頃を迎えます。
ゴールデンウィーク中に、楽しめる花でした。
今年の見頃は、もってゴールデンウィーク前半といった所でしょうか。
ゴールデンウィーク前に散る可能性もあります。
建仁寺の他の場所のつつじは、既に散っている所もありました。
もちろん、まだ見る事が出来る場所もあります。
それでも、もって今週末ではないでしょうか。
この日の建仁寺の牡丹の開花状況です。
すでに枯れて、散っていました。
今年は花の開花が早く、見頃も早めになっています。
ゴールデンウィークに京都のつつじを楽しみたい方。
前半に、京都のつつじの名所に訪れた方が良いですよ。
建仁寺の駐車場
建仁寺には、駐車場があります。
有料駐車場ですが、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
建仁寺へのアクセス
建仁寺への行き方です。
京阪「祇園四条駅」から徒歩7分。
阪急「河原町駅」から徒歩10分。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらです。
★建仁寺へのアクセス。京都駅からの行き方。
（周辺地図）
