赤山禅院で、紅葉を見ました。
その時、境内で十六羅漢と三十三観音を発見。
写真は、「赤山禅院の十六羅漢と三十三観音」に掲載しています。
◆赤山禅院についての簡単な説明◆
赤山禅院は、京都市左京区にあります。
京都の鬼門の方角にあるお寺です。
平安時代、慈覚大師 円仁の遺命によって創建されました。
本尊として、赤山大明神を祀っています。
京都御所の表鬼門を守護しているお寺で、拝殿の屋根には瓦彫の神猿がいる事で有名です。
※赤山禅院の猿は、こちらに掲載しています。
★赤山禅院の鬼門除けの猿。
京都の紅葉の名所で、秋には美しい紅葉が境内を彩ります。
また、同じころ桜(寒桜)も咲きます。
-終-
今回は、赤山禅院の十六羅漢と三十三観音を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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赤山禅院の十六羅漢と三十三観音の概要
赤山禅院の十六羅漢と三十三観音
赤山禅院を、訪れました。
そこで、見頃の紅葉を堪能しました。
そして、境内であるものを発見します。
十六羅漢と三十三観音です。
十六羅漢像です。
風雨にさらされたためでしょうか。
石像の一部が欠けていました。
十六羅漢とは、仏教を護持しようと誓ったとされる16人の羅漢の事です。
三十三観音像です。
三十三観音とは、法華経普門品の説く三十三身に基づき、俗信の観音を33種並べたものになります。
十六羅漢と三十三観音のある場所は、本殿の西側です。
紅葉が綺麗な場所なので、紅葉と一緒に見る事が出来ます。
紅葉の下、ひっそりと佇む十六羅漢と三十三観音を見ていると、心が落ち着きました。
紅葉が綺麗という事は、新緑も綺麗という事です。
新緑の下の像も、きっと絵になる光景でしょう。
新緑の季節に赤山禅院へ訪れて、同じ場所から十六羅漢と三十三観音を見てみたいです。
赤山禅院の駐車場
赤山禅院には、参拝者用の駐車場はありません。
公共交通機関を利用して下さい。
赤山禅院へのアクセス
赤山禅院への行き方です。
市バス・修学院離宮道で下車、徒歩約15分。
または、叡山電車・修学院駅で下車、徒歩約20分。
(周辺地図)
赤山禅院の四季
・赤山禅院の紅葉、見頃や現在の状況。寒桜も観賞。
赤山禅院の祭事・行事
・赤山禅院のぜんそく封じのへちま加持。送迎あり。
赤山禅院の関連情報
・赤山禅院の御朱印と御朱印帳。