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電電宮と獣魂供養塔。

法輪寺で、紅葉を見ました。
そして、法輪寺の鎮守社の電電宮にも参拝しました。

写真は、「電電宮と獣魂供養塔」に掲載しています。

◆法輪寺についての簡単な説明◆

法輪寺は、京都市西京区にあります。
虚空蔵法輪寺とも呼ばれるお寺です。

本尊は、虚空蔵菩薩です。
嵯峨の虚空蔵さんと、親しまれています。

和銅6年に、元明天皇の勅願により創建されます。
開創は、行基菩薩です。

十三まいりのお寺としても知られています。
人形供養や針供養でも、有名なお寺です。

嵐山の中腹に位置するため、嵐山の街並みを一望できます。

また、境内には電電宮が存在します。
電気電波業界発展を祈願するために建てられた社です。

-終-

今回は、電電宮と獣魂供養塔を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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電電宮の概要

電電宮と獣魂供養塔

虚空蔵法輪寺を、訪れました。
その時に、電電宮へも参拝しました。

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法輪寺の山門をくぐった先に、本堂へ続く階段があります。
その中段の南側(写真左側)に、電電宮は存在しています。

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このように、案内板が出ているので、まず迷いません。

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電電宮の案内板の近くには、獣魂供養塔が建っています。
野生の動物達の魂の安らぎを願って、手を合わせました。

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獣魂供養塔の先、そこにあるのが電電宮です。

電電宮は、法輪寺の鎮守社になります。
電電明神が祀られている社です。

電電宮は、幕末の頃に、兵火で消失しました。
しかし、昭和44年に、新社殿が法輪寺境内に再興されました。

電気電波の祖が祀られている事から、電気・電波関係者から信仰を集めています。

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電電明神が祀られている、電電宮の前で手を合わせました。
スマホの充電が長く持ちますようにと願います。

法輪寺へ訪れる機会がある方は、電電宮へも参拝してみてはいかがでしょうか。

虚空蔵法輪寺への駐車場

虚空蔵法輪寺には、駐車場が存在します。
1日/1,000円で、利用可能です。

ただし、駐車台数が20台。
祭事や行事の時は、公共交通機関の利用がオススメです。

虚空蔵法輪寺へのアクセス

JR京都駅から嵯峨野線に乗車、嵯峨嵐山駅で下車して徒歩8~15分。

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(周辺地図)

虚空蔵法輪寺の行事・祭事
虚空蔵法輪寺の芸能上達祈願祭。
法輪寺の十三まいり。渡月橋で振り返ってはいけない。
虚空蔵法輪寺の針供養。

虚空蔵法輪寺の関連情報
虚空蔵法輪寺の御朱印。