赤山禅院は、京都市左京区修学院にある天台宗の寺院。
都七福神の福禄寿のお寺として有名です。
また、京都の紅葉の名所としても人気があります。
赤山禅院の紅葉が美しい事から、もみじ寺とも呼ばれる程です。
赤山禅院の紅葉が見頃の時期は、境内は秋の色に包まれます。
その光景はもみじ寺の名の通りの光景です。
秋の京都へ旅行を考えている方。
赤山禅院は、オススメの場所ですよ。
今回は、そんな赤山禅院の紅葉の見頃や現在の状況の情報を紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。
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赤山禅院の紅葉の色づき具合
赤山禅院の紅葉
赤山禅院の紅葉は、参道や境内で観賞が可能です。
また、地蔵堂の前に咲く寒桜とカエデの共演も楽しむ事が出来ます。
赤山禅院の寒桜は、11月から2月に花を咲かせる桜。
紅葉と桜が一緒に見る事が出来るのも、秋の赤山禅院の特徴の1つです。
例年の赤山禅院の紅葉の色づき始めが、11月上中旬。
そして、例年の見頃が11月下旬です。
赤山禅院は、境内は自由に拝観できる寺院です。
拝観料金の必要はありません。
拝観時間は、9時から16時30分まで。
時間が許す限り、心行くまで紅葉を観賞して楽しんで下さい。
赤山禅院の紅葉の観賞場所や撮影スポット
赤山禅院の紅葉の観賞場所や撮影スポットの紹介です。
参道
赤山禅院の参道は、秋になると紅葉のトンネルに変わります。
天を覆うように色づくモミジが楽しめますよ。
境内
境内の至る場所で楽しめる紅葉。
特に弁財天付近の紅葉が綺麗と評判で、人気が高いです。
三十三観音も十六羅漢
三十三観音や十六羅漢に降り積もるイチョウの黄葉。
秋の哀愁が漂う趣がある光景となっています。
赤山禅院の紅葉の見頃の時期と状況
今年の赤山禅院の紅葉の見ごろや色づき具合の紹介です。
令和2年(2020)
令和2年(2020)11月2日:色づき始め。
令和2年(2020)11月13日:見頃の紅葉有。
過去の赤山禅院の紅葉の見ごろ情報
過去の見頃を知る事により、今年の見ごろの予想に役立てて下さい。
平成26年(2014)の色づき具合
平成26年(2014)11月9日:色づき始め。
平成26年(2014)11月13日:あと一歩。
平成26年(2014)11月20日:ほぼ見頃です。
平成27年(2015)
平成27年(2015)11月1日:まだまだ青葉が多いです。
平成27年(2015)11月8日:全体的に色づき始め。蔵堂前は、真っ赤な紅葉あり。
平成27年(2015)11月14日:境内全体、見ごろ。ただ、雨のため少し散っています。
平成27年(2015)11月20日:若干散っていますが、まだ見頃継続中。
平成27年(2015)11月26日:散っていますが、まだ見れます。
平成28年(2016)
平成28年(2016)10月27日:色づき始め。
平成28年(2016)11月2日:一部見頃。境内全体では、青葉多し。
平成28年(2016)11月7日:境内全体、色づき進行中。
平成28年(2016)11月11日:地蔵堂前、ほぼ見頃です。
平成28年(2016)11月14日:境内全体、見頃です。
平成28年(2016)11月19日:境内全体、見頃継続中。
平成28年(2016)11月26日:散っています。
平成29年(2017)
平成29年(2017)10月31日:色づき始め。
平成29年(2017)11月5日:少しづつ色づいています。
平成29年(2017)11月12日:見頃の紅葉有。
平成29年(2017)11月18日:ほぼ見頃です。
平成29年(2017)11月25日:見頃です。
平成30年(2018)
平成30年(2018)10月29日:色づき始め。
平成30年(2018)11月4日:順調に赤くなっています。
平成30年(2018)11月11日:一部見頃です。
平成30年(2018)11月17日:見頃です。
平成30年(2018)11月22日:見頃継続中。
令和元年(2019)
令和元年(2019)11月9日:まだ青葉が多い。
令和元年(2019)11月16日:色づいてきています。
令和元年(2019)11月22日:ほぼ見頃です。
赤山禅院の駐車場
赤山禅院には、参拝者用の駐車場はありません。
公共交通機関を利用して下さい。
赤山禅院へのアクセス
赤山禅院への行き方です。
市バス・修学院離宮道で下車、徒歩約15分。
または、叡山電車・修学院駅で下車、徒歩約20分。
(周辺地図)
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