出町橋を渡ろうとした時の事です。
橋の西側で、ある石碑を発見しました。
鯖街道口の石碑です。
◆鯖街道についての簡単な説明◆
鯖街道は、京都と若狭湾を結んだ街道の事です。
この街道は、若狭街道の事を指します。
若狭街道を利用して、京都まで魚の輸送を行っていました。
その魚の中で、鯖が多く運ばれました。
この事から、鯖街道と呼ばれるようになります。
-終-
今回は、そんな鯖街道口の石碑を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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鯖街道口の石碑の概要
鯖街道口の石碑
京都御苑から、下鴨神社へ移動していた時の事です。
その途中、出町橋という橋を渡りました。
その橋の西北で、ある石碑を発見します。
鯖街道口の石碑(石標)です。
こちらが、鯖街道口の石碑になります。
出町橋と一緒に、撮ってみました。
石碑には、鯖街道口と刻まれています。
特に説明板などもなく、ただ石碑が建っているだけです。
多くの人にとって、何の面白みもない石だと思います。
しかし、私は石碑好きなので、少しテンションが上がりました。
現在、この鯖街道は、マラソン大会のルートとして利用される事もあるそうです。
この石碑だけを見に行くのは、お勧めしません。
鯖街道口と、石に刻まれているだけなので。
しかし、下鴨神社を参拝する予定がある方。
下鴨神社周辺を散策する時にでも、気が向いたら見てみて下さい。
鯖街道口の石碑へのアクセス
鯖街道口の石碑への行き方です。
京阪「出町柳駅」で下車。
徒歩10分ほどで到着します。
(周辺地図)