イベント&観光 全国おでかけガイド!

全国のイベント&観光のお出かけ情報を書いているブログです。

祇園祭2025の幕開け「長刀鉾町お千度の儀」場所・時間・八坂神社での見学ポイント!

2025年(令和7年)7月の京都を象徴する風物詩「祇園祭」。
その最初の神事として知られるのが、「長刀鉾町お千度の儀(おせんどのぎ)」です。

白塗りの稚児たちが本殿を静かに3周するこの儀式は、華やかな山鉾巡行とは対照的な、厳かで幻想的な雰囲気に包まれます。

「一体どんな行事なの?」「一般人も見られるの?」「どこに行けばいいの?」

これらの疑問にお応えして、祇園祭「長刀鉾町お千度の儀」の由来や見学方法、現地での注意点などを詳しくご紹介します。
京都の伝統文化に触れる、特別なひとときをぜひ体験してみてください。

長刀鉾町お千度の儀の概要


1. 「お千度の儀」とは?

祇園祭の神事のひとつで、7月1日に行われる「長刀鉾町お千度の儀」は、祭の始まりを神前に報告し、無事を祈願する重要な儀式です。

主役は長刀鉾町の稚児(ちご)と禿(かむろ)です。
彼らが白装束と白化粧で神妙に登場し、八坂神社本殿を3周して祈りを捧げる姿は、まさに京都らしい厳かさと美しさを兼ね備えています。

この「3周」は人数によって「千度」の意味を持ち、感謝と祈りを千の心で表すという、象徴的で奥深い儀式です。

2. 開催日時と場所

・日時:毎年7月1日 午前10時頃開始

・場所:八坂神社(京都市東山区祇園町)本殿前

・所要時間:およそ30〜40分間

※時間は多少前後することがあるため、少し早めに行動するのがおすすめです。

3. 一般見学は可能?

はい、一般の方も無料で見学可能です!
予約や整理券なども不要で、ふらっと立ち寄って見ることができます。

ただし、本殿の周囲にはロープが張られており、神事エリアの中に立ち入ることはできません。
あくまで外から静かに見守る形になります。

とはいえ、距離が近く、稚児や禿たちの姿をしっかりと目に焼き付けることができる貴重なチャンスです。
静かにマナーを守って観覧すれば、誰でもその場の雰囲気を楽しむことができます。

4. 見学のおすすめスポット&時間

見学におすすめの場所は、八坂神社・南楼門から本殿前までの参道沿いです。
儀式は南楼門からの入場で始まるため、稚児たちの登場シーンも間近で見ることができます。

・ベスト到着時間:午前9:45までに現地入りすると、良い場所を確保できます!

・混雑具合:知名度の割に比較的静かな神事なので、祇園祭の中では見やすい方です!

📸 撮影は可能ですが、フラッシュ撮影や大声での会話は控えましょう。静寂が魅力の儀式です。

5. 服装・持ち物のアドバイス

京都の7月は真夏日になることも珍しくありません。また雨の場合もあります。儀式は屋外で行われるため、しっかりと暑さ対策をしましょう。

・日傘・帽子・飲み物は必須

・歩きやすい靴(神社内は石畳や砂利道が多め)

・雨天時はレインコートが◎(混雑の時は傘は周囲の迷惑になることもあります)

特に午前中といえど蒸し暑くなる日もあるので、こまめに水分補給をして熱中症対策を心がけましょう。

6. 祇園祭の他の初日行事もチェック!

「お千度の儀」以外にも、7月1日からは祇園祭の様々な行事がスタートします。

・吉符入(きっぷいり):神事の開始宣言

・長刀鉾の稚児社参(7月13日)

・神輿洗式(7月10日と28日)など

興味があれば、祇園祭スケジュール全体もあわせてチェックしておくと、さらに深く楽しめます。

7. 長刀鉾町お千度の儀のまとめ

祇園祭の華やかな山鉾巡行も素晴らしいですが、その背後にはこのような静かで厳かな神事が息づいています。

「長刀鉾町お千度の儀」は、京都の伝統文化を肌で感じられる絶好の機会です。

混雑も比較的少なく、誰でも無料で見られるこの儀式の特徴です。
祇園祭を「見る」だけでなく、「感じる」一日として、ぜひ足を運んでみてください。