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二尊院で除夜の鐘2019。

二尊院は、京都市右京区にあります。
除夜の鐘が、一般の参詣者でも撞く事が出来るお寺です。

除夜の鐘については、知らない方は少ないと思います。
大晦日、12月31日の夜にお寺で撞かれる鐘をご存じですか。

あの鐘の事を、除夜の鐘と言います。
除夜とは、除日の夜の事です。

除日は、大晦日の事を指しています。
すなわち、除夜とは大晦日の夜という意味です。

二尊院の除夜の鐘は、先着順で撞く事が出来ます。
事前予約なども、必要ありません。

二尊院で除夜の鐘が撞かれる少し前に訪れて下さい。
そうすれば、鐘を撞く事が出来ますよ。

今回は、二尊院の鐘を紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。

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二尊院で除夜の鐘の見所

二尊院の除夜の鐘の概要

二尊院の除夜の鐘は、一般の方も撞く事が出来ます。
整理券は、配布されません。

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(お寺の鐘のイメージ)

事前予約も、必要ありません。
鐘が撞かれる時間に、二尊院へ訪れて下さい。

二尊院の除夜の鐘の開始時間は、23時30分からです。
終了時間は、1月1日の1時頃となっています。

鐘撞き料金は、発生しません。
誰でも無料で、除夜の鐘を撞く事が出来ます。

鐘を撞ける人数は、特に決まっていません。
人数制限がないという事です。

ただし、閉門時間が決まっています。
先ほども書いた通り、1月1日の1時頃です。

1時を過ぎると、門は閉ざされます。
12時30分頃には、二尊院の鐘楼の前にいたい所です。

大晦日の夜に二尊院へ訪れると、門は閉まっているかもしれません。
しかし、安心して下さい。

門の横にある通用口から入る事が出来ます。
ロウソクの灯りで照らされた参道を進み本堂へ。

本堂の右側に、二尊院の鐘楼が存在しています。
夜のため薄暗い境内ですが、迷う事はないでしょう。

二尊院では、温かいモノの接待もあります。
除夜の鐘を撞いたら、ぜひ頂いて体を温めて下さい。

また、ご本尊である釈迦如来と阿弥陀如来を、拝む事が出来ます。
大晦日の夜に二尊院へ訪れた方は、ぜひ手を合わせて下さい。

二尊院について

二尊院は、天台宗の寺院です。
正式寺名は、小倉山二尊教院華台寺と言います。

本尊の「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」です。
この二尊を祀っている事が、二尊院の由来となりました。

見所は、「紅葉の馬場」と呼ばれる広い参道です。(※)
秋になると参道の両端が、美しい鮮やかな紅葉に彩られます。

(※二尊院の紅葉は、こちらを参考にして下さい。
二尊院の紅葉、見ごろや現在の状況。紅葉の馬場を満喫。

紅葉が綺麗な場所は、新緑も綺麗です。
二尊院の新緑や青もみじも見応えがありますよ。

どちらが、おススメかと言えば、やはり紅葉になります。
ただ、新緑の季節は、秋ほど人はいません。

混雑知らずで、ゆったりと色々なものが鑑賞できます。
新緑と紅葉、2つの季節に訪れて、見比べるのも面白いかもしれません。

また、二尊院は、京都・嵐山花灯路の参加寺院です。
京都・嵐山花灯路では、二尊院の夜間拝観が行われます。

※京都・嵐山花灯路については、こちらを参考にして下さい。
京都・嵐山花灯路。ライトアップ時間や混雑具合。駐車場はあり。

二尊院の駐車場

二尊院には、駐車場があります。
普通車約15台を無料で止める事が可能です。

紅葉の見頃の時期ほど、混雑はしません。
車で行かれる方は、利用してみてはいかがでしょうか。

二尊院へのアクセス

二尊院への行き方です。

JR京都駅から乗車、嵯峨嵐山駅から徒歩約15分。

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(周辺地図)

京都の大晦日
京都で除夜の鐘を撞けるお寺。

二尊院の四季/span>
二尊院の普賢象桜。見頃や開花状況。
二尊院の新緑、青もみじと紅葉の馬場。