地主神社は、京都市北区にあります。
縁結びで有名な神社です。
そんな地主神社には、毎年5月に伝統あるお祭りが行われます。
GW(ゴールデンウィーク)中に開催される、例大祭 地主祭りです。
地主神社の地主祭りの起源は、約1,000年前まで遡ります。
天禄元年に、円融天皇の行幸が行われました。
その祭、勅命で臨時祭を開催。
それが、例大祭 地主祭り(神幸祭)の起源です。
今回は、その地主神社の地主祭りを紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
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地主神社の地主祭りの見所
地主神社の地主祭りの概要
地主神社の地主祭りは、毎年5月に行われる恒例行事です。
今年の開催は、平成29年(2017)5月5日。
時間は、13時から。
拝観料金は、無料です。
ただ、地主神社は清水寺の境内に存在します。
そのため、清水寺の拝観料金400円が必要です。
地主祭りの見所。
それは、時代絵巻さながらの行列です。
雅楽の音色が鳴り響く中、神官・巫女・白川女・稚児武者などが地主神社を出発して、清水坂や三年坂などを練り歩きます。
白川女が参列に参加するのは、地主神社内に咲く地主桜を、御所に献上した故事によるものだそうです。
昔、白川女の花使いによって、御所へと地主桜が献上されました。
GW(ゴールデンウィーク)中に行われるとあって、大勢の観光客で賑わいます。
混雑しますが、見るだけの価値はあるのではないでしょうか。
GW中は、京都でも多くの行事(イベント)が行われます。
その中でも、地主神社の地主祭りはオススメの1つですよ。
地主神社の駐車場
周辺有料駐車場を利用する事になります。
駐車場を探すのが面倒な方は、公共交通機関の利用して下さい。
地主神社へのアクセス
地主神社への行き方です。
JR京都駅から市バス206・100系統に乗車。
五条坂か清水道(きよみずみち)で下車して、徒歩約10分。
清水寺の境内に、地主神社は存在しています。
(周辺地図)