八坂神社は、京都市東山区にあります。
祇園祭の神社として有名です。
祇園祭は、7月の一ヶ月の期間行われる祭事。
その祇園祭を最後を飾るのが、疫神社夏越祭です。
疫神社は、八坂神社の摂社。
厄除け・疫病退散にご利益があります。
ちなみに、疫神社夏越祭の読み方は以下の通りです。
読み方:「えきじんじゃなつごしさい」。
今回は、疫神社夏越祭を紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
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疫神社夏越祭の見所
疫神社夏越祭の概要
疫神社夏越祭は、7月最後の日に行われます。
今年の開催日程も、平成29年(2017)7月31日。
時間は、10時から。
誰で無料で拝観出来、そして茅の輪をくぐる事が出来ます。
茅の輪とは、茅草(かやくさ)で作られた大きな輪の事。
この茅の輪をくぐると、半年間の罪穢を祓う事が出来ます。
また、夏の暑さを乗り越え、無病息災を祈願。
心身を清らかにする行事となっています。
京都の各神社では、6月30日に行われる事が多いです。
八坂神社では、祇園祭の最後の日に行われます。
疫神社夏越祭では、疫神社の鳥居に大茅輪を設置。
参拝者は、大茅輪をくぐり、蘇民将来之子孫也の護符を授かります。
茅の輪をくぐった後は、茅を少し抜くのが特徴です。
それを持ち帰って、厄祓いのお守りにします。
こちらが、疫神社です。
この鳥居いっぱいに、大茅輪が設置されます。
今年の茅の輪をくぐり損なった方。
7月31日に、八坂神社へ訪れてみませんか?
疫神社なら、茅の輪をくぐる事が出来ますよ。
大茅輪をくぐって、夏の暑さを乗り切りましょう。
八坂神社の駐車場
八坂神社には、常磐新殿駐車場という駐車場があります。
普通車約40台が、1時間600円で駐車可能です。
八坂神社へのアクセス
八坂神社への行き方です。
京都駅から市バス206番に乗車。
祇園停留所で下車して徒歩1分。
京阪祇園四条駅からだと、四条通を東へ徒歩5分。
阪急河原町駅からでは、四条通を東へ徒歩8分です。
(周辺地図)