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長建寺の閼伽水。

長建寺を、訪れました。
その時に、境内に名水を発見します。

長建寺の閼伽水です。

◆辨財天長建寺についての簡単な説明◆

辨財天長建寺は、京都市伏見区にあります。
真言宗醍醐派のお寺です。

本尊として、八臂弁財天を祀っています。
「島の弁天さん」と呼ばれ、親しまれているお寺です。

伏見奉行建部内匠頭政宇が、中書島を開拓する時に、深草大亀谷即成就院の塔頭多聞院をこの土地に移して、弁財天を祀ったのが始まりです。

京都には、弁財天を祀っている寺社はあります。
しかし、ご本尊として祀っているのは、長建寺だけです。

4月には、境内には桜が咲きます。
そして7月には、弁天祭りが開催されるお寺です。

-終-

今回は、長建寺の閼伽水を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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長建寺の閼伽水の概要

長建寺の閼伽水

長建寺の本堂の前に、手洗石があります。
そこ注がれている水が、閼伽水です。

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長建寺の閼伽水になります。

長建寺のご本尊は、弁財天。
弁財天は、河川が神格化したものと伝わっています。

弁財天は、水の神として尊崇されていました。
その神様(仏)に供える水を、閼伽水と呼びます。

長建寺の閼伽水は、ご本尊の弁財天に供える水です。
また、境内の木々を潤すのにも利用されています。

この閼伽水は、伏見の良質な地下水と同じ水脈です。
伏見の水は、京の名水として人気があります。

そして、閼伽水が注がれている手洗石。
この石は、平安時代の即成院の多聞耳あったものです。

長建寺を訪れた時、ぜひこの水で手を洗って下さい。
そして、本堂にお参りしましょう。

長建寺の駐車場

長建寺には、駐車場がありません。

長建寺へのアクセス

長建寺への行き方です。

京阪「中書島駅」で下車。
徒歩約7分~8分で到着。

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(周辺地図)