京阪「伏見桃山駅」周辺を散策しました。
その時に、桃陵団地を発見します。
桃陵団地がある場所には、かつて伏見奉行所がありました。
◆桃陵団地の歴史についての簡単な説明◆
桃陵団地は、京都市伏見区にある団地です。
この団地がある場所は、平安時代は貴族の別荘地帯でした。
江戸時代には、豊田濃守の屋敷跡に、伏見奉行所を建設します。
伏見奉行所は、明治維新の時に官軍の攻撃により焼け落ちました。
明治以降は、陸軍の土地になります。
戦後は、市営住宅が建設されました。
それが、桃陵団地です。
-終-
今回は、桃陵団地の歴史の石碑を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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桃陵団地の歴史の石碑の概要
桃陵団地の歴史の石碑
桃陵団地の近くを歩いていた時の事です。
気になる石碑を発見しました。
桃陵団地の歴史の石碑です。
柱の部分には、桃陵団地の歴史が書かれています。
桃陵団地の歴史は、だいたい上記に書いた通りです。
ちなみに笠の部分の石は、陸軍時代の門に使用されていた石です。
石碑(掲示板?)の近くにあった団地らしいものです。
多分、ここが桃陵団地だと思います。
わざわざ見に行く必要はない桃陵団地の歴史の石碑。
近くを通って偶然発見したら、ちらっと見てみて下さい。