渉成園で、20年ぶりに夜間拝観が行われます。
夜間一般公開は、2日限定です。
この期間、庭園はライトアップされます。
◆渉成園についての簡単な説明◆
渉成園は、東本願寺の飛地境内地です。
周囲に枳殻が植えられていた事から、枳殻邸とも呼ばれています。
枳殻の読み方は、「からたち」です。
枳殻邸の読み方は。「きこくてい」になります。
現在の土地は、徳川家光によって寄進されたものです。
土地は、本願寺第13代宣如上人の頼みにより、石川丈山が作庭します。
建物は、二度に渡る大火により焼失しますが、明治初期に再建されてました。
京都の桜や紅葉の隠れた名所です。
庭園は、国の名勝に指定されています。
拝観料金は志納制で、大人は500円以上からです。
500円以上で、「渉成園ガイドブック」が付いてきます。
-終-
今回は、渉成園の夜間一般公開を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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渉成園の夜間一般公開の概要
渉成園の夜間一般公開2018
渉成園は、徳川家光から寄進された土地に作られた庭園です。
敷地は、約16,000坪あります。
その敷地の中に、大小の池が2つと茶室、園林堂などが建っています。
渉成園は、通常は昼間のみ公開される庭園です。
しかし、1998年に夜間一般公開されました。
そして、20年ぶりの2018年の夏、再び夜間一般公開されます。
夜間一般公開日は、平成30年(2018)の8月24日と8月25日です。
20年ぶりのイベントは、2日間限りとなっています。
時間は、18時から21時までです。
最終受付は、20時半になります。
庭園はライトアップされるので、夜間でも見に難いという事はありません。
心配なのが、台風です。
京都には、23日の木曜日に最接近するようなので、夜間一般公開日とはズレています。
しかし、次の日の24日も雨みたいなので、注意が必要です。
20年ぶりの夜間公開なので、台風が過ぎ去って欲しいものです。
渉成園の駐車場
渉成園には、駐車場がありません。
渉成園へのアクセス
渉成園への行き方です。
京都駅で下車。
徒歩10分ほどで、渉成園に到着します。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらです。
★渉成園へのアクセス。京都駅からの行き方。
(渉成園の周辺地図)
渉成園の四季
・渉成園の桜。見頃や開花状況。穴場です。