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京都・都七福神まいりとは?回り方・所要時間・モデルコースを解説!【2026年版】

京都の新年行事として親しまれている「京都・都七福神まいり」は、七福神を祀る京都市内の寺社を巡り、一年の開運や無病息災を願う風習です。

特に1月は参拝者が多く、観光と信仰を兼ねた“歩いて巡る京都旅”としても人気があります。

本記事では、2026年1月に京都で都七福神まいりを検討している方に向けて、「都七福神まいりとは何か」という基本情報から、無理のない回り方、所要時間の目安、初めてでも巡りやすいモデルコースの考え方までを分かりやすく整理します。

公共交通機関を使った参拝を前提に、事前に知っておきたい注意点や実用的なポイントもあわせて解説します。

京都・都七福神まいりとは?回り方・所要時間・モデルコースを解説!【2026年版】

1.京都・都七福神まいりとは

「京都・都七福神まいり」は、京都市内と宇治市に点在する七つの寺社を巡り、それぞれの神さまのご利益をいただく伝統的な巡拝行事です。

七福神とは、福をもたらすとされる七柱の神様を指し、恵比寿神、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿神、寿老神、布袋尊が含まれます。

この巡拝は、京都発祥で現存する最古の七福神めぐりともいわれ、室町時代ごろには庶民の間で信仰として広まりました。

新年に巡ることで「七難即滅・七福即生(7つの災いが去り7つの福が訪れる)」という言い伝えもあり、特に1月に参拝するとご利益が大きいとされています。

七福神めぐりでは、各社寺で御朱印(御宝印)や色紙(大護符)を受けるのが楽しみのひとつです。

御朱印帳でも良いですし、最初に訪れたお寺・神社で大判の色紙を購入し、集めていく方法が一般的です。

2.2026年1月の開催時期と参拝の考え方

● 2026年1月の開催期間

「都七福神まいり」は例年1月1日~31日までの1か月間で開催され、多くの寺社で御宝印(ご朱印)の授与が行われます。

ただし、御朱印の受付時間や大護符(色紙)の授与時間は社寺ごとに異なり、午前9時~午後4時ころが基本的な対応時間とされる場合が多いようです。

年によって変更や混雑時の制限がある可能性もありますので、参拝前に公式情報で確認しておくと安心です。

● ご利益と新春参拝の意味

1月に巡ることで「七難即滅七福即生極まりなし」という考え方があり、1年の始まりに無病息災や開運を願う人が多く訪れます。

多くの人が集まるため、三が日や週末は混雑しやすい点も覚えておきましょう。

3.都七福神まいりの回り方の基本

● 巡拝の順序

「都七福神まいり」には厳密な巡拝順序はありません。

どの寺社から始めても良いルールになっており、自分の計画や移動しやすさを優先して巡ることができます。

● 回り方のポイント

1. 最初に訪れた社寺で色紙(大護符)や御宝印帖を購入します。

2. それぞれの社寺で参拝した後、御朱印(御宝印)や押印を受けます。

3. 色紙に順番に押印を重ねていくのが一般的です。

※御朱印の金額や対応時間は社寺によって差がある場合がありますので、事前に公式サイトや案内で確認することをおすすめします。

● 移動の工夫

七福神を祀る社寺は洛北から南部、宇治までかなり広範囲に点在しています。

徒歩だけで回ると時間も体力も必要になるため、公共交通機関(地下鉄・バス・JR)を上手に組み合わせるのが効率的です。

● 色紙や御朱印について

社寺ごとに色紙や御宝印帖、御朱印の種類・金額が異なる場合があります。

事前にどの種類にするか決めておくとスムーズに回れます。

4.所要時間の目安

● 1日で巡る場合

徒歩中心で1日(早朝~夕方)で全てを回ることも可能ですが、合計距離が長くなる可能性が高いため、体力に自信がある方や観光で時間をしっかり確保できる方向けです。

移動に公共交通機関を使いながら回ると、無理が少なくなります。

例として、朝9時ころにスタートし、途中で昼休憩をはさみながら全社寺を巡ると、おおよそ6〜8時間程度は見ておくと安心です(混雑状況や待ち時間によって前後します)。

※これは執筆時点での一般的な目安であり、個々の体力や交通条件で変動します。

● 2日以上に分ける場合

疲れやすい方やゆっくり参拝したい方は、2日に分けて巡るのもおすすめです。

■ 1日目:洛中〜洛北エリア

■ 2日目:宇治方面や南部の社寺

このように分けることで、各社寺での参拝や周辺観光スポットもゆったり楽しめます。

5.モデルコースの考え方(例)

都七福神まいりは、京都市内から宇治市まで広い範囲に寺社が点在しているため、「決まった正解ルート」はありません。

ここでは、無理なく巡るための考え方を中心にモデルコースの組み立て方をご紹介します。

● 市内移動を抑えたエリア分割型モデル

実用的なのは、エリアごとに分けて巡る方法です。

例えば、洛中・洛北エリアと南部(宇治方面)を分けることで、移動距離や交通費、体力の消耗を抑えやすくなります。

・徒歩+市バス+地下鉄を組み合わせやすいエリア

・JRや私鉄を使って一気に移動した方がよいエリア

といったように、交通手段の性質で分けて考えると計画が立てやすくなります。

● 観光と組み合わせる回り方

七福神まいりは、あくまで信仰行事ですが、京都観光と組み合わせる方も多いです。

有名観光地が近くにある社寺を午前中に回し、昼食や休憩を兼ねて観光を挟むことで、1日の流れが単調になりにくくなります。

ただし、観光を詰め込みすぎると御朱印受付時間に間に合わなくなる可能性がありますので、参拝を優先したスケジュールを心掛けると安心です。

● 午前スタートと午後スタートの違い

多くの寺社では、御朱印や授与品の受付が夕方に終了する傾向があります。

そのため、できるだけ午前中にスタートする方が余裕を持って巡れます。

午後からのスタートは、2〜3か所程度に絞るか、翌日に分ける前提で考えるのがおすすめです。

● 公共交通機関を使いやすいモデルコース(一例)

ここでは、公共交通機関を利用し、移動の負担を比較的抑えやすい一例として、都七福神まいりのモデルコースをご紹介します。

都七福神まいりには公式に定められた巡拝順はありませんので、あくまで「考え方の参考」としてご覧ください。

体調や混雑状況、御朱印の受付時間によっては、順番の入れ替えや日程の分割も検討すると安心です。

■ 午前:京都市内(洛中・洛北エリア中心)

この時間帯は、市バスや地下鉄、徒歩を組み合わせて移動しやすいエリアを中心に巡る考え方です。

1.恵比寿神社(恵比寿神)

商売繁盛で知られ、京都市内中心部からアクセスしやすい立地です。

午前中の比較的早い時間帯に参拝することで、混雑を避けやすくなります。

2.行願寺(革堂)(寿老人)

御池通周辺から徒歩や市バスでアクセスしやすく、次の移動にもつなげやすい場所にあります。

3.六波羅蜜寺(弁財天)

東山エリアに位置し、京都らしい街並みを感じながら参拝できます。

午前中であれば比較的スムーズに参拝できる可能性があります。

→この午前の行程は、市バスや徒歩で無理なくつなげやすい点を重視した一例です。

■ 午後:洛北エリア〜南部(宇治方面)

午後は、地下鉄や私鉄、JRなどを使って、まとまった移動を行う考え方です。

4.赤山禅院(福禄寿)

洛北に位置し、市内中心部からは電車とバスを組み合わせて向かう形になります。

移動時間を考慮し、午後早めの時間帯に組み込むのが一案です。

5.松ヶ崎大黒天(大黒天)

赤山禅院と比較的近いエリアにあり、洛北をまとめて巡る考え方がしやすい寺院です。

6.毘沙門堂(毘沙門天)

山科方面に位置し、地下鉄やJRを利用した移動が現実的です。

洛北エリアからの移動を一度で済ませる意識で組み込むと負担を抑えやすくなります。

7.萬福寺(布袋尊/宇治市)

最後はJRなどを利用して宇治方面へ移動します。

市内中心部から距離があるため、時間と体力に余裕を持って訪れることが重要です。

難しい場合は、ここだけ別日に分ける判断も現実的です。

● モデルコース利用時の注意点

・御朱印や授与品の受付時間は寺社ごとに異なり、変更される場合があります

・正月期間は混雑や交通事情により、移動時間が想定以上にかかることがあります

・無理に1日で全て巡らず、2日に分ける・一部を省略する判断も十分に選択肢です

このモデルコースは、「公共交通機関を使いやすい」という観点から組み立てた一例であり、参拝の順序や日程はご自身の都合に合わせて自由に調整してください。

6.アクセスと移動手段の注意点

● 公共交通機関利用が基本

都七福神まいりでは、公共交通機関の利用が事実上の前提になります。

理由は以下の通りです。

・寺社ごとに専用駐車場がない、または利用制限がある場合がある

・正月期間は周辺道路が混雑しやすい

・京都市内は道幅が狭く、慣れない運転は負担が大きい

これらを踏まえると、電車・バス・徒歩を組み合わせた移動が最も現実的です。

● 正月期間の交通規制について

例年、京都市内では正月期間に一部地域で交通規制やバスの迂回運行が行われる可能性があります。

2026年1月の具体的な規制内容は、執筆時点では未発表のため断定できませんが、出発前に京都市交通局や警察の公式発表を確認することを強くおすすめします。

● 駐車場に関する考え方

どうしても車を利用する場合は、以下の点に注意が必要です。

・寺社の参拝者用駐車場は利用できない、または台数が極端に少ない可能性がある

・周辺のコインパーキングは正月期間に満車になりやすい

・長時間駐車が必要になるケースが多い

そのため、郊外に駐車してから公共交通機関で市内に入る方法を検討する方が現実的だと考えられます(あくまで一般的な考え方です)。

● 徒歩移動時の服装

1月の京都は冷え込みが厳しく、雪が降る可能性もあります。

防寒対策に加え、歩きやすく滑りにくい靴を選ぶことで、長時間の巡拝でも疲れにくくなります。

7.初めての人が知っておきたい注意点

● 参拝マナー

七福神まいりは観光イベントではなく、信仰行事です。

参拝の際は、以下の点を意識すると安心です。

・本殿・本堂では静かに参拝する

・写真撮影が禁止されている場所では撮影しない

・御朱印は「参拝の証」であることを理解する

● 授与所の受付時間

御朱印や色紙の授与は、閉門時間より早く終了する場合があります。

「まだ境内に入れる=御朱印がもらえる」とは限らないため、時間に余裕を持った行動が重要です。

● 混雑時の行動

正月期間は行列ができることもあります。

長時間の待ち時間が発生する可能性を想定し、無理をしない判断も大切です。

8.都七福神まいりをより楽しむために

● 事前確認の重要性

御朱印の受付時間、授与品の種類、混雑情報などは年によって変わる可能性があります。

必ず直前に、公式サイトや案内情報を確認してください。

● すべて巡らなくてもよい

七福神まいりは「必ず全て巡らなければならない」ものではありません。

体調や時間に合わせて、自分に合った形で参拝することが何より大切です。

● 信仰と観光のバランス

慌ただしく数をこなすよりも、ひとつひとつの参拝を丁寧に行うことで、より心に残る巡拝になります。

「今年一年をどう過ごしたいか」を考えながら巡ると、都七福神まいりの意味がより深く感じられるでしょう。

【免責事項】

本記事は、執筆時点で確認可能な公開情報および一般的な傾向をもとに作成しています。

御朱印の授与方法、受付時間、参拝期間、交通規制、駐車場の利用可否などは、各寺社・関係機関の判断により予告なく変更される可能性があります。

本記事の情報を参考に行動された結果生じたトラブル、損失、損害等について、当ブログおよび筆者は一切の責任を負いかねます。

実際に参拝される際は、必ず公式情報をご確認のうえ、ご自身の判断と責任で行動してください。

ご理解ご了承のほどよろしくお願いします。