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毘沙門堂の桜2021。見頃や開花状況。ライトアップなし。

毘沙門堂は、京都市山科区にある寺院です。
毘沙門堂の桜は、古くから京都の桜の名所として人気でした。

鎌倉時代の歌人・藤原定家も見頃の時期の毘沙門堂の桜を見るために、わざわざ訪れたそうです。

時々、「毘沙門堂 桜 ライトアップ」でこのブログに訪れる人がいるので、ライトアップが行われているか調べてみました。

どうやら毘沙門堂では、春のライトアップは行われていないようです。
残念ながら、毘沙門堂では、夜桜を楽しむ事が出来ません。

しかし、毘沙門の桜は、とても美しいです。
見頃の桜は、十分見応えがありますよ。

しかも、他の京都の桜の名所と比較して、混雑は少な目です。
京都市中心地から、少し離れているせいかもしれません。

それでは、毘沙門堂までのアクセスは悪いのでしょうか。
そんな事は、全然ありません。

毘沙門堂の最寄駅は、JR山科駅です。
JR京都駅から乗車して、JR山科駅まで約5分で到着します。

乗車料金は、190円。
アクセスは、とても良好です。

それでは、毘沙門堂の桜を紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。

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毘沙門堂の桜。見頃や開花情報。ライトアップはなし

毘沙門堂の桜

毘沙門堂は、京都の中で紅葉が綺麗な事で有名です。
しかし、毘沙門堂の桜も捨てたものではありません。

毘沙門堂は、鎌倉時代から花見の名所として知られていました。

境内には、約50本もの桜の樹が植えられています。
春の暖かい時期になると、桜の花が咲き誇り、楽しむ事が可能です。

種類は、染井吉野や彼岸桜、そして枝垂桜。
どれも見応えがあり、春の風景を演出してくれます。

特におススメなのが、宸殿前のしだれ桜です。
毘沙門堂を代表する桜と言っても、過言ではありません。

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毘沙門堂のしだれ桜です。
高さ10メートル、枝張り30メートルの大きさを誇ります。

大きく枝を広げて誇らしげに咲く姿は、とても壮観です。
また近くで見ると、迫力があります。

樹齢150年を超えるしだれ桜で、現在は5代目です。
別名、毘沙門しだれ、あるいは般若桜とも呼ばれています。

般若桜(はんにゃざくら)」って、凄い名ですよね。
別名の由来が気になったので、調べてみました。

しかし、全く分かりませんでした。
自分の調査能力の低さが嘆かわしいです。

気になるので、毘沙門堂へ訪れた時にでも、お寺の関係者の方と話す機会があれば聞く事にします。

とりあえず春の毘沙門堂を訪れた際は、この桜は必ず押さえておきましょう。

山科の桜の散策コース

毘沙門堂は、京都市山科にあるお寺です。
その山科には、桜が綺麗に咲く場所があります。

私が春の山科を訪れた時、それらに一部を見てまわりました。
ここでは、その時の散策したコースを紹介します。

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まずは、毘沙門堂です。
境内の桜を鑑賞。

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その後に、山科疎水へと移動しました。
山科疎水では、菜の花も楽しむ事が出来ます。

山科疎水沿いを、桜を満喫しながら西(京都側)へ歩いて下さい。
そうすると、インクラインや南禅寺へと到着します。

毘沙門堂から南禅寺までの距離は、約5キロです。
散策するには、ちょうど良い距離ではないでしょうか。

歩くのが嫌な方は、山科疎水沿いだけにしておきましょう。
それでも、京都の桜は十分楽しめますよ。

毘沙門堂の駐車場

毘沙門堂には、駐車場がありません。
無料で自家用車が20台ほど止める事が出来ます。

ただし、毘沙門堂の参拝者に限ります。
ご注意ください。

毘沙門堂へのアクセス

JR京都駅から東海道線で山科駅へ。
そこから徒歩15分~20分で到着します。

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