勝持寺は、京都市西京区にあります。
花の寺とも呼ばれている寺院です。
花の寺に相応しく、境内には多数の桜の木が存在。
春になると美しく咲き、訪れる人を歓迎してくれます。
境内の桜の木の中でも、が有名です。
西行法師が自ら植えたと伝えられる桜となっています。
今回は、そんな勝持寺の桜を紹介します。
少しでも役に立てば幸いです。
【スポンサーリンク】
勝持寺の桜の開花情報
勝持寺の桜の見所
勝持寺の桜は、境内の至る場所で咲き誇ります。
その数は、約100本です。
その中でも有名なのが、冒頭にも書いた「西行桜」。
西行法師が植えたとされる桜です。
狂言に「花折」という演目があります。
この中に登場する「西山の花」が、この西行桜です。
狂言「花折」は、能「西行桜」のパロディになっています。
西行桜の舞台は、京都西山の西行の庵。
西行の庵を結んだ場所が、勝持寺です。
春になると美しい桜が咲き、多くの人が訪れました。
この美しい桜が、西山の花(西行桜)。
そう考えると、花折の登場する桜は、確かに西行桜ですね。
勝持寺の桜の開花時期は、例年3月下旬。
見頃の時期は、4月上旬から中旬です。
拝観料金は、400円です。
拝観時間は、9時から16時30分です。
勝持寺の駐車場
勝持寺に駐車場があります。
車で参拝される方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
勝持寺へのアクセス
勝持寺への行き方です。
JR向日町駅、あるいは阪急東向日駅で下車。
阪急バスに乗換。
南春日町の停留所で下車。
そこから徒歩約20分で到着します。
(周辺地図)
他の京都の桜の名所はこちらから。
京都の桜。見ごろや開花時期。名所や穴場も掲載。