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葛飾納涼花火大会の混雑回避術と穴場スポットまとめ!|場所取りのコツも!【2025年版】

東京都葛飾区で開催される葛飾納涼花火大会は、毎年約77万人が訪れる人気の夏イベントです。

江戸川河川敷を彩る約15,000発の花火は、東京の花火大会の中でも特に迫力があると評判となっています。

しかしその人気ゆえ、混雑が激しいのも事実。会場周辺は早い時間から人であふれ、場所取りも一苦労……という声も聞こえてきます。

この記事では、2025年(令和7年)の葛飾納涼花火大会を快適に楽しむための混雑回避術や、地元民おすすめの穴場スポット、さらには場所取りのコツまでを徹底解説します!

家族連れ・カップル・一人でも安心して観覧できるポイントをわかりやすくご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

葛飾納涼花火大会の混雑回避術と穴場スポット

1. 葛飾納涼花火大会2025の基本情報

東京都葛飾区で開催される「葛飾納涼花火大会」は、例年13,000発以上の花火が打ち上げられる大規模な花火大会です。

荒川河川敷から打ち上げられる花火は、都心では味わえない近さと迫力が魅力で、地元民はもちろん遠方からも多くの人が訪れます。

【開催概要(2025年版)】

・開催日:2025年7月22日(火曜日)※荒天時は中止
・時間:19:20~20:20(予定)
・会場:葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
・最寄駅:京成金町線「柴又駅」、JR常磐線「金町駅」から徒歩15分
・打ち上げ数:約15,000発
・有料観覧席:あり

打ち上げ会場が河川敷ということもあり、視界を遮るものが少なく、どこからでも比較的見やすいのも特徴の花火大会です。

2. 葛飾納涼花火大会の混雑状況は?【時間帯・場所別】

葛飾納涼花火大会は、都内でもトップクラスの人出を誇る花火大会です。
2025年も80万人近い来場が予想されており、特に午後5時以降は駅も会場周辺も非常に混雑します。

■混雑のピーク時間帯

・16:00~18:00:駅や会場入口が混み始める
・18:30~19:30:最も混雑する時間帯(花火開始前後)
・20:30~21:30:終了後は一斉に帰宅が始まり、駅が大混雑

■混雑しやすい場所

・柴又駅前の商店街周辺
・江戸川沿いのメイン観覧エリア(柴又野球場)
・トイレ・屋台周辺(行列覚悟)
・金町駅の改札・ホーム(帰りのピーク時)

公共交通機関の利用者が多いため、帰りの駅混雑は特に注意が必要です。
行きよりも帰りの方が時間がかかるケースが多いため、混雑を出来るだけ回避するためには帰宅時間をずらすなどの工夫が必要です。

3. 混雑を避けるための4つの回避術

花火大会を快適に楽しむためには、事前準備と移動計画がカギです。
以下の4つの方法で、混雑を最小限に抑えましょう。

① 早めの到着が基本(16時までがおすすめ)

17時を過ぎると一気に人が増えるため、場所取りや屋台を楽しみたい方は16時前には到着がベストです。

② 帰りは「金町駅」よりも「京成高砂駅」など分散ルートを活用

メインの金町駅や柴又駅は激混みになります。
混雑回避のためには、少し歩いてでも別の駅(京成高砂駅など)を使うのがおすすめです。

③ 有料席や地元飲食店を利用して混雑フリー観覧

有料席(テーブル席・レジャーシート席など)を活用すれば、トイレやスペースの心配なくゆったり観覧可能。地元のレストランやカフェで予約制の観覧プランを設けている店舗もあります。

④ 終了直後は動かず、時間をずらして帰宅

花火終了直後は駅が大混雑します。
30分ほどゆっくりしてから動き出すだけで、ストレスが大きく軽減されます。

近くのコンビニや公園で休みつつ時間を調整して帰宅するのがおすすめです。

4. 地元民が教える!穴場観覧スポット4選

混雑を避けつつ、しっかりと花火を楽しみたい方のために、視界・アクセス・混雑度のバランスが良い穴場スポットを厳選して紹介します。

① 上平井橋周辺(江戸川対岸)

会場の対岸にあたるエリアで、視界が開けており花火がきれいに見えます。
駅から少し距離がありますが、人が比較的少なく、ゆったり観覧可能です。

② 新葛飾橋の下流エリア

新葛飾橋の下流側に広がる土手エリアも、地元民がよく利用する隠れスポット。
アクセスはやや不便ですが、混雑が少なくレジャーシートも広げやすいです。

③ 柴又公園の西側エリア(やや離れた場所の観覧でもOKな方に)

音の迫力は少し弱まりますが、家族連れやベビーカー利用者には落ち着いた環境で安心です。
トイレも近くにあり便利!

④ 江戸川運動公園付近

広くて静かな空間で、ゆっくりとレジャー気分を味わいながら花火を楽しめる穴場。
グループ観覧にも向いている場所です。

5. 場所取りのコツ&必要な持ち物

良い場所を確保するには、タイミングと準備がすべて。
以下のポイントを押さえて快適な花火観覧を。

■場所取りのタイミングは?

・無料エリアの場所取りは、当日の午前中〜15時頃が狙い目
・日中は暑いため、日陰になる場所がベスト
・ペグや石で固定するなど、風対策も忘れずに

■持って行くべきアイテム

・レジャーシート(厚手が◎)
・携帯ライト(夜の帰り道に便利)
・虫除けスプレー
・飲み物・軽食(屋台は混雑)
・携帯扇風機・冷感タオル(熱中症対策)
・ゴミ袋(会場は基本「持ち帰り」です)

6. よくある質問(FAQ)

Q. 雨が降った場合はどうなる?
→ 葛飾納涼花火大会は荒天時は中止、順延はありません。
中止情報は当日昼頃に公式サイトなどで発表されます。

Q. 小さな子ども連れでも大丈夫?
→ トイレやベビーカーの移動を考えると、穴場スポットや有料席がおすすめ。
また、花火の音が苦手な子どもも多いので、やや距離を取るのも有効です。

Q. 会場にゴミ箱はある?
→ 基本的にはゴミは持ち帰りがルールとなっています。
ビニール袋などを事前に持参しましょう。

7. まとめ|混雑を避けて快適に葛飾納涼花火大会を楽しもう!

葛飾納涼花火大会は、都内でも屈指の人気を誇る花火イベントですが、混雑を避ける工夫次第で快適に楽しむことが可能です。

2025年は、この記事で紹介した混雑回避術・穴場スポット・場所取りのコツを参考に、ぜひ最高の夏の夜を満喫してください!