北海度から京都へのアクセス方法です。誰でも簡単に行く事が出来るように、行き方のポイントも掲載しています。
北海度から京都へ旅行へ行く場合の移動手段は、飛行機・電車・高速バスになります。この中で、もっと簡単で楽なアクセス方法は、飛行機です。
そこで今回は、飛行機を利用して京都市内へ行く方法を、お教えします。北海道から京都旅行へ行く時の、少しでも役に立てば幸いです。
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目次
北海道から京都への行き方
北海道から京都へのポイント
北海道から京都へ行く場合の、簡単なアクセスルートです。
1.北海道の空港へ移動。
↓
2.北海道の空港から関西の大阪へ移動。
↓
3.大阪の空港から京都市内に移動。
大きく分けると、北海道から京都へのアクセスポイントは、たった3つです。
それでは、順番に解説していきます。
北海道の空港へ移動
北海道から京都へ飛行機で行く場合、まずは大阪の空港を利用しなければなりません。なぜなら、京都には空港がないからです。
そのため、まずは大阪にある空港を目指す事になります。そのために、北海道の空港から飛行機を利用します。
新千歳空港、函館空港、釧路空港から、関空(関西国際空港)か伊丹空港(大阪国際空港)の直行便が出ています。
その他の空港でも経由して、行く事が出来るので、まずは自分が住んでいる地域から、どの空港が近くて便利か調べて下さい。
私が旅行の時に飛行機を利用する場合は、「エアトリ」か「スカイ・シー格安航空券モール」で調べてから格安チケットを購入しています。
北海道の空港から関西の大阪へ移動
北海道に空港に到着したら、そこから関空(関西国際空港)か伊丹空港(大阪国際空港)へ、飛行機に乗って移動します。
どちらの空港を利用しても、特に問題ありません。伊丹空港から京都へ行く方が、所要時間は短く移動料金も安いです。
空港に到着したら、いよいよ京都市内への移動となります。
伊丹空港から京都市内に移動
まずは、伊丹空港から京都市内への行き方です。
京都市内のおすすめの行き方は、次の2つになります。
1.空港リムジンバス
2.モノレール+私鉄
定番は、「空港リムジンバス」です。乗換無しで京都駅八条口まで運んでくれます。
料金は、大人:1,310円、小児:660円です。所要時間は、55分ほどになります。
続いては、「モノレール+私鉄」です。こちらは、公共交通機関を乗り換えなければいけません。
伊丹空港からモノレールに乗ります。降りる駅は、モノレール「南茨木駅」です。
モノレール「南茨木駅」は、阪急京都線と接続している駅です。そこから阪急「南茨木駅」に移動します。
京都方面行きの電車に乗り阪急「河原町駅」で降りると、京都市の中心地に到着です。
モノレールの料金は、大人:420円、小児:220円。阪急電車の料金は、大人:320円、小児:160円になります。
所要時間は、70分ほどです。
関空から京都市内に移動
続いて、関空から京都市内への行き方です。
京都市内のおすすめの行き方は、次の2つになります。
1.空港バス
2.JR「特急はるか」
3.私鉄
こちらも同じく定番は、「空港バス」です。乗換無しで京都駅八条口まで運んでくれます。
料金は、大人:2,550円、小児:1,280円です。所要時間は、90分ほどになります。
続いては、JR「特急はるか」を利用しての移動です。こちらも乗換無しで京都駅まで行く事が出来ます。
料金は、大人:3,170円、小児:1,580円です。所要時間は、70分ほどになります。
最後は、関西の「私鉄」を利用する行き方です。こちらは、2乗り換えが必要になります。
南海「関西空港駅」から乗車、南海「天下茶屋駅」で下車します。そこから徒歩5分のOsaka Metro「天下茶屋駅」に移動します。
Osaka Metro「天下茶屋駅」からOsaka Metro「天神橋筋六丁目駅」を経由して、阪急「河原町駅」で降りると、京都市の中心地です。
料金は、1,230円(京都アクセスきっぷ利用時)です。所要時間は、120分ほどになります。
北海道から京都へのアクセスのまとめ
北海道から京都へのアクセスは、特に難しい事はありません。アクセス方法が多い関西の空港から京都市内へのアクセスも、空港バスを利用すると決めれば、乗換など考える事無く、迷わずに京都市へ行く事が出来ます。
問題があるとすれば、京都までの飛行機代の高さです。「エアトリ」や「スカイ・シー格安航空券モール」などを利用して、出来るだけ移動費を抑えましょう。
浮いたお金を、ぜひ京都の観光やお土産に使って下さいね。