東京都葛飾区柴又にある歴史ある寺院、柴又帝釈天(経栄山題経寺)では、2026年2月15日(日)に「初庚申(はつこうしん)」の縁日が開催されます。
この行事は、江戸時代に帝釈天のご本尊が庚申(かのえさる)の日に発見されたことに由来する、柴又ならではの伝統行事です。
縁日当日は特別な御朱印や御経頂戴(縁日限定の法要)が行われ、多くの参拝者が訪れる人気イベントとなっています。
この記事では、混雑対策・露店や屋台情報・駐車場のポイントなど、初めての方にも役立つ実用情報をわかりやすく紹介します。
なお、露店や駐車場情報の一部は公式案内がないため、過去の傾向に基づく推測として提供しています。
柴又帝釈天初庚申(縁日)2026|混雑対策・露店(屋台)・駐車場
1. 初庚申(縁日)って何?歴史と意味をやさしく解説
「初庚申(はつこうしん)」は、干支(十干十二支)のひとつである庚申(かのえさる)の日の最初の縁日です。
柴又帝釈天では、60日に一度巡ってくるこの庚申の日を縁日(えんにち)として特別な日としてきました。
これは1789年(安永8年)の春、修理中にご本尊が再発見された日がちょうど庚申の日だったことに由来し、以来、柴又の人々がこの日を大切な節目としてお参りするようになったことが始まりです。
庚申は伝統的に、「人の体内にいるとされる“さんしの虫”が天に昇り罪を告げる」という古い信仰に由来し、その夜を眠らずに過ごす「庚申待ち」という風習もありました。
柴又帝釈天でも、この庚申という日は人生の更新や厄除け・延寿祈願の日として、現代でも多くの参拝者が訪れています。
● 初庚申の日程(2026年)
■ 2026年2月15日(日)が「初庚申」として設定されています。
帝釈天ではこの日、普段は見ることのできない堂内の常開帳や特別な御経(ごきょう)など、縁日にふさわしい催しが行われます。
2. 見どころ・当日の催事
柴又帝釈天の初庚申は単なるお参りだけでなく、地域の文化と歴史を体感できる一日です。
以下でポイントを押さえておきましょう。
● 2-1. ご本尊の常開帳と参拝
初庚申の日は、本堂のご本尊である板本尊(いたほんぞん)が常時開帳されます。
普段は閉じられていることが多いお堂の内部に自由に入って参拝できる貴重な機会なので、落ち着いた気持ちでお参りしたい方には特におすすめです。
● 2-2. 特別な御経(御経頂戴)
縁日限定で特別な御経(ごきょう・法要)が執り行われます。2026年の初庚申では10:00〜16:00頃まで、1時間ごとに御経頂戴が予定されています(公式案内)。
事前予約も可能ですが、当日直接お堂で申し込むこともできます。
● 2-3. 特別御朱印
初庚申当日は、庚申限定の御朱印が受けられます。通常の御朱印だけでなく、縁日の記念になる特別な朱印もあるので、御朱印集めをしている方には見逃せません。
初庚申限定の御朱印は直接参詣して拝受する形式です。
● 2-4. 法話会
縁日当日は日蓮宗布教師会による法話(ほうわ)が13:00〜15:00頃の間で開催されます。
仏教の教えをわかりやすく話してくれるので、初めての方でも参加しやすく、休憩ついでに聴講してみると良いでしょう。
3. 初庚申の混雑対策
初庚申は多くの方が訪れるため、特に午後〜昼過ぎは参道やお堂付近が混雑する可能性があります。
● 3-1. 早めの参拝が狙い目
朝早め(午前〜10:00頃)に到着すると、比較的混雑を避けやすく、ゆっくりと参拝や御朱印対応ができます。
特に御経頂戴や御朱印を希望する場合は、午前中から行くと待ち時間を短縮しやすいです。
なお公式サイトの参拝時間は、
■ 開門5:00〜
■ 御経頂戴受付9:00〜15:30頃
■ 御朱印受付9:00〜(土日祝は17:30まで)と記載があります。
● 3-2. 午後のピークを避ける
午後は、御朱印を希望する人や法話参加者で混み合う可能性が高くなります。
昼食前の時間帯(11:30〜13:00)や、14:00過ぎのゆったりした時間を狙うのもおすすめです(これは過去の縁日・祭礼の一般的な傾向に基づく推測です)。
● 3-3. 待ち時間への備え
混雑時は参道で立ち止まることが難しくなる時間帯もあります。人混みの中では荷物を体の前に持つ、足元に気をつけるなど安全面を意識しましょう。
また、御朱印や御経頂戴の受付場所はお堂内と外に分散することがあるため、係の案内表示に注意してください(過去の縁日レポートや参拝者ブログを参考にした一般的な情報です)。
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柴又帝釈天の混雑する行事の初詣や節分については、下記の記事を参考にして下さい。
4. 土産物店・露店・屋台情報
柴又帝釈天の初庚申は、参道や周辺で昔ながらの賑わいが楽しめる日でもあります。
公式サイトでは露店の詳細な出店情報は公表されていませんが、柴又帝釈天の参道(帝釈天参道)には日常的に多くの土産物店や飲食店が並んでいます。
● 4-1. 参道の雰囲気と食べ歩き
参道は約200メートルほどの道に昔ながらの商店やお土産屋さんが連なり、草だんごやどら焼き、うなぎ料理などの和風グルメが人気です。
映画『男はつらいよ』の世界観を感じる下町情緒あふれる風景の中で、歩きながら食べ歩きを楽しむのが定番です。
● 4-2. 初庚申当日の露店
公式発表として露店情報はありませんが、過去の庚申縁日や柴又の「縁日文化」において、仮設の露店や屋台が参道に出る可能性があります。
これは地域商店街や神明会の案内による一般的な縁日の雰囲気からの推測です。
仮に出る場合、和菓子・軽食・飲み物系が中心となり、昼頃〜夕方にかけて賑わう可能性が高いと想定できます。
● 4-3. 現地での買い物のコツ
・現金が使えるお店が多い(カード対応は店舗により異なる)ため、小銭や現金を用意しておくと安心です。
・混雑時は参道が狭くなることがあるので、大きな荷物は持ち歩きに注意してください。
5. 駐車場・アクセス・交通
初庚申の日は混雑が予想されるため、交通手段や駐車場選びは事前の計画が大切です。
● 5-1. 公共交通機関でのアクセス(公式)
柴又帝釈天へのアクセスは公共交通機関が便利です。
■ 京成金町線「柴又駅」から徒歩約3分
・北総線「新柴又駅」から徒歩約8〜12分
・JR「金町駅」からバスでのアクセスも可能です。
駅から参道を歩くと、レトロな街並みを楽しみながらゆっくりとお参りの気分を高められます。
● 5-2. 帝釈天境内の駐車場(公式)
柴又帝釈天の境内には駐車場があり、平日9:00〜17:00頃まで利用できます。
ただし、この駐車場は元々幼稚園用として設けられたもので、イベント時には利用制限がかかる場合があります。
また、満車や交通規制になる可能性もあるため、現地の案内に従ってください。
● 5-3. 周辺の駐車場(公式外情報)
帝釈天周辺には、境内以外にも利用できる駐車場がいくつかあります。
■ 柴又公園駐車広場:乗用車約190台、大型車約7台駐車可能。通常1回500円ほどで利用でき、休日も開いています(ただし混雑が予想されます)。
■ 駅周辺のコインパーキングや予約型駐車場(akippa等):駅近くや金町方面にも多数あります。時間を気にせずゆっくりしたい場合は事前予約がおすすめです。
混雑を避けるためには、駅周辺の駐車場に停めて徒歩で来る方法も有効です。
特に縁日や初庚申のようなイベント開催時は、帝釈天周辺の道路も混雑しますので、時間に余裕を持って行動しましょう。
● 5-4. 車で行く際の注意点
・土日祝日は周辺道路が混雑しやすい
・駐車場はイベント時に早く満車になることがある
・周辺住民への配慮から、無断駐車や路上駐車は控える
6. 周辺観光・おすすめスポット
初庚申に合わせて、柴又の街をじっくり楽しむのもおすすめです。
● 6-1. 帝釈天参拝後の散策
柴又の参道エリアは、昭和レトロな街並みと商店が魅力です。
草だんごや和菓子の老舗、お土産屋さんが点在し、歩くだけでも楽しい散策スポットです。
● 6-2. 寅さん記念館
柴又の人気観光地として有名な「寅さん記念館」も、帝釈天から徒歩圏内にあります。
映画『男はつらいよ』ファンはもちろん、昔の日本の人情を感じる場所としても人気です。
● 6-3. 江戸川沿いの散歩
帝釈天から少し足を伸ばせば、江戸川沿いの遊歩道があり、自然を感じながらリラックスした時間を過ごせます。
季節によっては川辺の景色も美しく、写真撮影スポットとしてもおすすめです。
【免責事項】
この記事に掲載した情報は、2026年の柴又帝釈天初庚申に関する公式発表及び信頼できる外部情報をもとに作成していますが、露店の出店状況・駐車場の混雑状況・交通規制などは当日変更される可能性があります。
特に催事開催時の交通規制や駐車場の利用条件は自治体や商店会の判断により変更されることがありますので、最新の情報は現地または公式サイトで必ずご確認ください。
なお、当記事の内容によるいかなる損害・トラブルに対しても、一切の責任を負いかねます。
ご了承のうえ、計画的なスケジュールと安全面を十分に配慮してお出かけください。
ご理解のほどよろしくお願いします。