十輪寺は、京都市西京区にあります。
在原業平が晩年を過ごした伝わっているお寺です。
京都の桜の名所である十輪寺。
京都の紅葉の名所でもあります。
十輪寺の紅葉は美しいのですが、境内はあまり混雑しません。
アクセスが若干難しいのが、理由の1つです。
最寄駅から十輪寺へ向かうバスの本数が、あまり多くありません。
バスを利用して行こうと思っている方は、行き帰りのバスの時間だけはチェックしておきましょう。
今回は、そんな十輪寺の紅葉の見ごろや色づき具合の紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。
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十輪寺の紅葉の色づき具合
十輪寺の紅葉
十輪寺の紅葉は、境内のあちらこちらで観賞出来ます。
境内にあるモミジやカエデが色づく様子は、とても美しい光景です。
例年の十輪寺の紅葉の色づき始めが、11月上旬。
そして、見頃が11月中下旬となっています。
気軽にオススメするには、場所が場所だけに難しい十輪寺の紅葉。
ただそのおかげで、混雑を気にせずに観賞する事が出来ます。
京都の紅葉の名所の混雑具合に、ちょっとお疲れ気味に方。
そんな方は、秋の十輪寺へ参拝してみるのも良いかもしれません。
十輪寺の拝観料金は、大人400円となっています。
中高生も同額の400円です。
十輪寺の紅葉の観賞場所や撮影スポット
十輪寺の紅葉の観賞場所や撮影スポットの紹介です。
境内
十輪寺の境内で見る事が出来る紅葉。
本堂前は裏山の紅葉が綺麗だと人気があります。
静かな境内で、ゆったりと紅葉狩りが出来るのが特徴。
静寂の中、心行くまで十輪寺の紅葉を楽しんで下さい。
近くに同じく紅葉の名所の善峯寺があります。
善峯寺を参拝してから十輪寺へ行くのがオススメの散策ルートです。
十輪寺の紅葉の見頃の時期と状況
今年の十輪寺の紅葉の見ごろや色づき具合を紹介します。
令和2年（2020）
令和2年（2020）11月2日：青葉。
令和2年（2020）11月13日：色づき始め。
過去の十輪寺の紅葉の見ごろ情報
過去の見頃を知る事により、今年の見ごろの予想に役立てて下さい。
平成26年（2014）の色づき具合
平成26年（2014）11月9日：色づき始め。
平成26年（2014）11月23日：ほぼ見頃。
平成27年（2015）
平成27年（2015）11月1日：青葉多し。
平成27年（2015）11月10日：本堂前・裏山、色づいています。
平成27年（2015）11月13日：本堂前・裏山、さらに色づき進行中。
平成27年（2015）11月21日：ほぼ見頃です。
平成27年（2015）11月24日：見頃です。
平成27年（2015）11月27日：見頃継続中。
平成28年（2016）
平成28年（2016）11月5日：ほんのり色づき始め。
平成28年（2016）11月12日：色づき進行中。
平成28年（2016）11月19日：本堂、ほぼ見ごろ。
平成28年（2016）11月24日：見頃継続中。
平成29年（2017）
平成29年（2017）10月31日：色づき始め。
平成29年（2017）11月5日：順調に色づいています。
平成29年（2017）11月12日：見頃の紅葉あり。
平成29年（2017）11月18日：見頃です。
平成29年（2017）11月25日：まだ楽しめます。
平成30年（2018）
平成30年（2018）11月11日：色づき始め。
平成30年（2018）11月17日：一部見頃です。
平成30年（2018）11月23日：見頃です。
令和元年（2019）
令和元年（2019）11月10日：色づき始め。
令和元年（2019）11月16日：順調に色づています。
令和元年（2019）11月22日：見頃です。
十輪寺の駐車場
十輪寺には、駐車場があります。
自家用車約15台分のスペースです。
無料で利用可能なので、車で参拝を考えている方は利用してみてはいかがでしょうか。
偶にですが、紅葉の時期は利用不可というお寺の駐車場が存在します。
車で行かれる方は、念のため十輪寺へ駐車場が利用できるか確認して下さい。
