今熊野観音寺は、京都市東山区泉涌寺山内にあります。
泉涌寺の塔頭寺院の1つです。
東山三十六峰今熊野山の自然豊かな地域に存在しています。
そのため、四季折々の風景が楽しめるのが特徴です。
今熊野観音寺を参拝するなら、秋が良いと思います。
境内にカエデの木が多い事から、今熊野観音寺の紅葉はとても綺麗です。
境内の至る場所が、絵になる光景。
秋の京都の散策場所として、かなりオススメですよ。
今回は、今熊野観音寺の紅葉の見ごろや色づき具合を紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。
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今熊野観音寺の紅葉の色づき具合
今熊野観音寺の紅葉
今熊野観音寺の紅葉は、境内の伽藍と一緒に楽しめるのが特徴です。
鳥居橋や本堂付近のカエデが美しく紅葉します。
自然豊かな場所なので、心も体もリフレッシュ出来るのではないでしょうか。
喧騒を忘れて、紅葉狩りが楽しめますよ。
例年の今熊野観音寺の紅葉の色づき始めが、11月上旬。
そして、見頃が11月中旬から11月下旬です。
今熊野観音寺の境内は、無料で散策出来ます。
出費が重なり懐事情が厳しい方には、嬉しい神社となっています。
私もそれなりに京都の紅葉を見て回る予定なので、無料で綺麗な紅葉を見る事が出来るスポットは大歓迎です。
今熊野観音寺の紅葉の観賞場所や撮影スポット
今熊野観音寺の紅葉の観賞場所や撮影スポットの紹介です。
鳥居橋
今熊野観音寺へ行く途中に架かっている鳥居橋。
鳥居橋を渡ったすぐの場所が、今熊野観音寺です。
この橋の周辺は、カエデの木々で覆われています。
そのため秋には、朱色の橋の上を美しい紅葉が彩ります。
かなり見応えがある光景なので、ぜひ実際の目で確かめて下さいね。
境内
今熊野観音寺の境内の、あちらこちらで見る事が出来る紅葉。
本堂へ向かう階段からの紅葉の光景は、大変美しいです。
また、ぼけ封じ観音や子護大師を彩る紅葉も、趣があります。
大師堂や他の伽藍とも紅葉が楽しめるのも特徴です。
今熊野観音寺の紅葉の見頃の時期と状況
今年の今熊野観音寺の紅葉の見ごろや色づき具合を紹介します。
令和2年(2020)
令和2年(2020)11月2日:青葉。
令和2年(2020)11月13日:色づき始め。
過去の今熊野観音寺の紅葉の見ごろ情報
過去の見頃を知る事により、今年の見ごろの予想に役立てて下さい。
平成26年(2014)
平成26年(2014)11月10日:色づき始め。
平成26年(2014)11月23日:ほぼ見頃。
平成27年(2015)
平成27年(2015)10月31日:まだまだ。
平成27年(2015)11月10日:本堂前、かなり赤いです。他は色づき始め。
平成27年(2015)11月17日:色づき進行中。青葉と紅葉のコントラストが見応えあり。
平成27年(2015)11月21日:参道、まだ青葉多し。本堂前は見ごろ。
平成27年(2015)11月27日:境内全体、見ごろです。
平成28年(2016)
平成28年(2016)10月26日:色づき始め。
平成28年(2016)11月1日:本堂前、見頃手前。他はまだ。
平成28年(2016)11月4日:鳥居橋、青葉多し。
平成28年(2016)11月12日:イチョウが見頃。紅葉もほぼ見頃。
平成28年(2016)11月16日:見ごろとなりました。
平成28年(2016)11月19日:境内全体、見頃です。
平成28年(2016)11月26日:散り始めています。
平成29年(2017)
平成29年(2017)11月5日:色づき始め。
平成29年(2017)11月12日:順調に色づいています。
平成29年(2017)11月18日:見頃の紅葉有。
平成29年(2017)11月25日:見頃です。
平成30年(2018)
平成30年(2018)11月11日:色づき始め。
平成30年(2018)11月17日:一部見頃です。
平成30年(2018)11月22日:見頃です。
平成30年(2018)11月26日:少し過ぎています。
令和元年(2019)
令和元年(2019)11月1日:色づき始め。
令和元年(2019)11月10日:順調に色づいています。
令和元年(2019)11月16日:さらに色づいています。
令和元年(2019)11月22日:ほぼ見頃です。
今熊野観音寺の駐車場
今熊野観音寺には、参拝者駐車場が完備しています。
車で参拝を考えている方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、紅葉の見頃の時期はは混雑するかもしれません。
公共交通機関の利用が無難ではないでしょうか。
今熊野観音寺へのアクセス
今熊野観音寺への行き方です。
市バス202、207、208号系統に乗車。
泉涌寺道で下車して、徒歩約10分。
(周辺地図)
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