いよいよ今年も吉賀町ふるさと夏祭り花火大会の季節がやってきました!
澄んだ夏の夜空に咲き誇る、大輪の花火は感動的ですよね。
しかし、打ち上げ場所である柿木 相生橋周辺は多くの人で賑わい、場所取りや移動に苦労することも。
そこで今回は、「人混みを避けて花火をゆっくり楽しみたい!」という方のために、無料で楽しめる穴場スポットや、スムーズな観覧方法を徹底的に解説します。
吉賀町ふるさと夏祭り花火大会2025:穴場スポットの混雑を避けて観覧する方法
1. 吉賀町ふるさと夏祭り花火大会2025 基本情報
(花火のイメ―ジ写真)
【吉賀町ふるさと夏祭り花火大会2025 基本情報】
■ 開催日: 2025年8月14日(木)
荒天時は8月16日(土)に延期
■ 開催時間: 20:00~21:00
■ 開催場所: 島根県鹿足郡吉賀町 吉賀町柿木 相生橋周辺
■ 打ち上げ数: 約2000発
■ 観覧料: 無料
■ アクセス:
▽ 公共交通機関:
JR益田駅からバス(広島方面行きで約60分)またはJR日原駅からバス
▽ 車:
中国道六日市ICから国道187号経由で日原・柿木方面へ約20分
吉賀町ふるさと夏祭り花火大会は、広島・山口との県境に位置する自然豊かな吉賀町で行われる、地域に根差した夏祭りです。
高津川の清流に映る花火は格別の美しさ。約2,000発の花火が夜空を彩り、訪れる人々を魅了します。
2. 混雑を避けるための基本ポイント
2025年8月14日(木)に開催されるこの花火大会は、打ち上げ場所と観覧場所が近く、その迫力から地元でも人気のイベントです。
しかし、当日は多くの人で賑わうため、ゆっくりと花火を楽しみたい方は事前の準備が欠かせません。ここでは、混雑を避けて快適に観覧するための基本ポイントを5つに絞って解説します。
■ 交通規制情報を事前にチェックする
花火大会当日は、18:00〜22:30の時間帯で会場周辺に交通規制が敷かれます。
迂回路や駐車場の場所を事前に確認することで、当日のスムーズな移動に繋がります。
■ 公共交通機関も視野に入れる
会場へのアクセスは、JR日原駅からバス(六日市行き)で約20分、「柿木下」停留所から徒歩3分です。
車での混雑が心配な方は、公共交通機関の利用も検討してみましょう。
■ 早めの到着で駐車場を確保する
会場周辺には約800台分の無料駐車場が用意されていますが、数に限りがあります。
祭り自体は18時から始まるため、花火が始まる20時直前は特に混雑が予想されます。
車での来場を考えている方は、早めに到着して駐車場を確保することをおすすめします。
■ 鑑賞場所を広範囲で考える
花火の打ち上げ場所は相生橋周辺ですが、少し離れた場所からも花火を楽しむことができます。
人混みが苦手な方は、早めに到着して、河川敷の少し離れた場所など、ゆったりと観覧できる場所を探してみましょう。
■ 臨時駐車場を利用する
会場周辺の駐車場のほか、臨時駐車場が設置される予定です。
これらの臨時駐車場を上手く活用することで、会場周辺の渋滞を避け、スムーズに駐車することができます。
3. 人混みを避けて楽しむ!おすすめの穴場スポット5選
花火大会を心ゆくまで楽しむには、ストレスなく観覧できる場所選びが鍵となります。
ここでは、打ち上げ場所である相生橋周辺の混雑を避けつつ、花火の迫力を感じられる、とっておきの穴場スポットを5つご紹介します。
■ 柿木 相生橋から少し離れた河川敷
会場の熱気を感じつつも、人混みから一歩離れて落ち着いて見たい方におすすめなのが、相生橋から少し離れた河川敷です。
打ち上げ場所のすぐ近くは大変な混雑が予想されますが、少し下流に移動するだけで、視界を遮る人も少なくなり、レジャーシートを広げて座るスペースも確保しやすくなります。
高津川の清流に映る美しい花火を、ゆったりとした時間の中で家族や友人と楽しむには絶好の場所です。
■ 柿木公民館周辺
花火の迫力を感じたいけれど、会場の中心部には行きたくない…そんな方には「柿木公民館」周辺がおすすめです。
会場からほど近い場所にあり、臨時駐車場が設けられることもあるため、車でのアクセスも比較的スムーズです。
打ち上げ場所を真正面から望むことは難しいかもしれませんが、花火の音と光を間近で体感できるため、十分な満足感を得られるでしょう。
■ 高台にある公園や広場
吉賀町の自然豊かな地形を活かした楽しみ方として、高台からの観覧はいかがでしょうか。
会場から少し距離があるものの、花火全体を俯瞰して見られるのが最大の魅力です。
夜空に大輪の花が次々と咲き誇る様子や、吉賀町の街並みと花火が織りなす幻想的な景色は、まさに絶景です。
事前にGoogleマップなどで見晴らしの良い場所を探しておけば、自分だけの特別な観覧スポットを見つけられるかもしれません。
■ 近隣の田んぼ道
小さな子ども連れの方や、人混みが苦手な方には、車の中から花火を観覧するのも一つの手です。
会場周辺の田んぼ道は、視界が開けている場所が多く、車を停めてゆっくりと花火を見ることができます。
ただし、必ず交通の邪魔にならない安全な場所に駐車し、近隣住民の方々への配慮を忘れないようにしましょう。
■ 柿木川沿いの対岸
柿木川を挟んで会場の反対側は、メインの観覧エリアから少し離れているため、比較的静かに花火を楽しめる穴場スポットです。
打ち上げ場所が対岸となるため、川面に映る花火を観賞できるロマンチックな場所でもあります。
カップルで二人きりの時間を過ごしたい方や、落ち着いた雰囲気の中で花火を堪能したい方には特におすすめです。
4. 快適に観覧するための持ち物とマナー
最後に、花火をより快適に楽しむための持ち物と、守るべきマナーについてお伝えします。
● 持ち物
■ レジャーシートやイス:長時間座る場合や、場所を確保するために必須です。
■ 虫よけスプレー:自然豊かな場所なので、虫対策は欠かせません。
■ 懐中電灯:帰りの道が暗くなることを想定して、用意しておくと安心です。
● マナー
■ 交通ルールを守る:駐車禁止区域への駐車は絶対に避けてください。
■ ゴミは持ち帰る:美しい吉賀町の自然を守るため、ゴミは各自で持ち帰りましょう。
■ 近隣住民への配慮:大声で騒いだり、路上駐車をしたりしないなど、地域の方々への配慮を忘れずに。
5. まとめ:花火と祭を楽しむ
吉賀町ふるさと夏祭り花火大会を心ゆくまで楽しむためには、事前の準備と情報収集が何よりも大切です。今回の記事でご紹介した混雑回避のポイントや穴場スポット、持ち物、マナーを参考に、ぜひあなただけの特別な花火体験をしてください。
夜空に咲く美しい花火を、大切な人と思い出に残るひとときとしてお楽しみください。