有鄰館は、京都市内にある美術館です。
◆有鄰館についての簡単な説明◆
有鄰館は、京都市左京区岡崎にあります。
中国の古美術が中心の私立美術館です。
展示している中国美術工芸品は、藤井善助が収集したものです。
藤井善助は、滋賀県出身の実業家になります。
美術館は、大正15年(1926)に武田五一により設計されます。
そして、大林組が施工しました。
外観の装飾が少ないのが特徴です。
また、屋根には中国から移築した八角堂がのっています。
-終-
今回は、有鄰館の建物を写真で紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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有鄰館の概要
有鄰館の写真
地下鉄「三条駅」から平安神宮へ向かっていた時に、気になる建物を発見しました。
有鄰館です。
外観は、とてもシンブルでした。
屋上には、中国から移築した八角堂がのっています。
狛犬のような像も置かれていました。
美術館を守っている門番みたいな存在でしょうか。
入口には、龍のレリーフが彫られたアーチ型の装飾がありました。
休館日は多いですが、館内に入る事も可能です。
館内には、藤井善助が収集した中国古美術品コレクションが展示されています。
気になる方は問い合わせの上、訪れてみて下さい。
有鄰館の拝観料金と時間
有鄰館は、入館料金です。
第1館:大人1,000円、高校生以下800円。
第2館:大人400円、高校生以下400円。
開館時間は、12時から15時となっています。
開館日は、第1、3日曜日。
木・金・土・日曜は、臨時開館ありです。
有鄰館の駐車場
ありません。
有鄰館へのアクセス
有鄰館への行き方です。
地下鉄「三条駅」から徒歩10分。
(周辺地図)