京都の神社には、梅が植えられている所があります。
京都市東山区にある八坂神社も、その1つです。
植えられている場所は、末社である大国主社の前。
祭神として、大国主神・事代主神・少彦名命が祀られています。
そして、同じく末社である美御前社の前です。
こちらには、多岐理比売命・多岐津比売命・市杵島比売命が祀られています。
どちらも女性に人気があり末社。
その理由を、梅の写真とともに簡単に説明したいと思います。
八坂神社の末社前の梅を撮影
八坂神社の梅の写真
八坂神社の末社・大国主社。
この大国主社が、女性に人気の理由。
それは、縁結びにご利益があるからです。
そんな大国主社の梅が、こちら。
桃色の花の梅です。
見ごろ一歩手前といった所でしょうか。
続いては、美御前社。
社名からも想像がつくかもしれませんが、美貌にご利益があります。
男女ともに、美しい容姿になりたいと思う方はいるでしょう。
しかし、参拝する方は、女性の方が多いです。
こちらが、美御前社前の白梅です。
撮影時間は夕方過ぎ。
そのため、ライトアップされていました。
趣のある梅の写真が、撮影出来ないかと挑戦。
結果……私には無理でした。
八坂神社の梅を撮影した感想
参拝者の方は、そこそこいました。
しかし、梅に興味がないのか、撮影している人はちらほらといるぐらいです。
大国主社前の梅にいたっては、0人。
縁結びと書かれた看板前で、撮影している方はいました。
その分、撮影はしやすかったです。
この写真を撮影したのは、2015年3月6日。
今は、2015年3月10日なので、若干梅の咲き具合に変化があるかもしれません。
それでも、一気に散っている事はないと思います。
八坂神社を参拝したついでに、梅を観賞してみてはいかがでしょうか。
八坂神社へのアクセス
京都駅から市バス206番に乗車。
祇園停留所で下車して徒歩1分。
京阪祇園四条駅からだと、四条通を東へ徒歩5分。
阪急河原町駅からでは、四条通を東へ徒歩8分です。
八坂神社関連のページ(2015年)
八坂神社の節分祭、2015年2月2日と3日に福豆を食べよう。