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わら天神宮(敷地神社)の春季大祭2018。

わら天神宮は、京都市北区にあります。
正式名称は、敷地神社。

正式名称より通称のわら天神で呼ばれる事が多いです。
安産のお守りとして藁(ワラ)が授与される事から、この通称で呼ばれるようになりました。

そうなんです。
わら天神宮は、京都の神社の中でも安産にご利益があるとして有名な神社。

そのため、妊婦さんがよくお参りに来られています。

ちなみに、安産のお守りである藁(わら)に節があれば男の子、なければ女の子が生まれるそうです。

楽しみ方は、生まれる当日までお守りの中身を見ない事。
無事に出産した後で、答え合わせのように藁の節のあるなしを確認すると、盛り上がります。

そのわら天神で、毎年春季大祭が開催。
4月の第1日曜日が、その日に当たります。

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わら天神の北山お弓祭(大弓奉的)の神事や神輿

わら天神宮(敷地神社)の春季大祭

わら天神宮(敷地神社)の春季大祭は、豊作祈願と氏子地区の安全祈願のために行われる年中行事です。

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大きく分けて見所は、2つあります。

まずは、北山お弓祭(大弓奉的)の神事。
いわゆる、弓神事です。

東西南北、四方に矢を射って邪気を払います。
場の邪気が清められたら、裃姿の男性が的へ矢を放ち、弓神事が終了。
だいたい1時間くらいでしょうか。

この後に、2つ目の見所の神輿の登場です。
舞殿に置かれた女子神輿・大人神輿・子供神輿が、それぞれの担ぎ手によって担がれて、威勢の良い掛け声とともに境内を出発。

賑やかに神社の近隣を周回しますよ。
神輿と一緒に行くも良し、あえて境内に残って笹屋守栄特製「うぶ餅」を楽しむのも良しです。

気がかりなのが、当日の天候です。
調べてみると、2015年4月5日の京都市の天気は曇時々雨。
降水確率は、現時点(4月3日)で60%となっています。

豪雨ではない限りは、雨天でも開催するとは思うのですが。
降ったとしても、開催出来る程度である事を祈ります。

わら天神宮(敷地神社)へのアクセス

わら天神宮(敷地神社)への行き方です。

京都駅より市バス50・急行101・205に乗車。
わら天神にて下車して、すぐ。

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(周辺地図)