豊国神社に、骨喰藤四郎の等身大パネルが設置されています。
その骨喰藤四郎を、撮影してきました。
骨喰藤四郎は、刀剣乱舞に出てくる刀剣男士の1人になります。
刀剣乱舞は、擬人化した刀剣が出てくるゲームの事です。
なぜ豊国神社に、骨喰藤四郎のパネルが設置されているのでしょうか。
それは、豊国神社が、骨喰藤四郎の所蔵しているからです。
もちろん、豊国神社が所蔵しているのは、本物の刀となります。
そのような理由で、骨喰藤四郎のパネルが設置されている訳です。
ただし、パネルの設置は期間限定となっています。
期間が過ぎれば、豊国神社でその姿を見る事が出来ません。
◆骨喰藤四郎の簡単な説明◆
骨喰藤四郎と書いて、読み方は「ほねばみとうしろう」です。
鎌倉時代の刀工・粟田口吉光作の刀剣となります。
元は薙刀だったものを、磨上げ長脇差として仕立て直しています。
正式名称は、「薙刀直シ刀 無銘(名物骨喰藤四郎)」です。
刃長は、一尺九寸四分(約58.7㎝)。
反りは、四部七厘(約1.4㎝)。
骨喰の名称は、「対面した人に斬る真似をするだけで、骨まで砕け散る」という伝説から付けられました。
現在は、豊国神社所蔵です。
国の重要文化財に指定されています。
-終-
今回は、豊国神社で骨喰藤四郎を撮影した話です。
撮影した写真は、下記に掲載しています。
【スポンサーリンク】
豊国神社と骨喰藤四郎の等身大パネル
豊国神社で骨喰藤四郎を観賞
豊国神社へ、訪れました。
今回の目的は、2つあります。
1つは、数量限定の骨喰藤四郎の御朱印。
もう1つが、豊国神社に置かれている骨喰藤四郎の等身大パネルです。
パネルは、刀のパネルではありません。
刀剣乱舞の出てくる骨喰藤四郎のものとなっています。
本殿へ参拝した後に、社務所へ移動。
無事に限定の御朱印を頂きました(※)。
(※骨喰藤四郎の限定御朱印は、こちらに掲載しています。
★豊国神社の御朱印と御朱印帳。)
社務所は、このような感じです。
骨喰藤四郎のフィギュアも、置かれていました。
ファンの方が、奉納したものでしょうか。
刀剣乱舞を知らない方にとっては、謎の人形だと思います。
私も知らなかったら、「なぜこんな所に人形が?」と不思議に思った事でしょうから。
社務所も楽しんだので、等身大パネルが置いてある所へ移動しました。
右端に立っているのが、骨喰藤四郎です。
フィギュアと同じポーズですね。
上半身だけ撮影しました。
パネル前には誰もいないので、撮り放題です。
豊国神社の見所の1つと言えば、唐門が挙げられます。
そうい訳で、強引に唐門を背景に撮影しました。
この1枚が撮影出来たので、大満足です。
骨喰藤四郎のパネルは、平成29年(2017)3月12日まで設置されています。
機会があれば、豊国神社へ会いに行ってはいかがでしょうか。
豊国神社の駐車場
豊国神社は、無料の駐車場を完備しています。
自家用車15台分を止める事が可能です。
豊国神社へ車で参拝を考えている方。
利用を検討してはいかがでしょうか。
豊国神社へのアクセス
豊国神社への行き方です。
JR京都駅から、市バスに乗車。
博物館三十三間堂前で下車、徒歩5分ほどで到着。
詳しいアクセス方法は、こちらを参照して下さい。
★豊国神社へのアクセス。京都駅からの行き方。
写真付きで紹介しています。
(周辺地図)
豊国神社の関連情報
・豊国神社の唐門。鯉の滝登りで立身出世。
豊国神社の祭事・行事
・豊国神社の初詣。唐門をくぐり本殿前で祈願。