東寺は、京都市南区にある寺院です。
教王護国寺とも呼ばれる東寺には、多くの見所があります。
有料拝観場所が楽しめるのはもちろんの事、無料で拝観できる場所でも十分魅力的です。
御影堂(大師堂)では、毎朝6時に一の善・二の善・お茶をお供えする生身供(しょうじんく)が行われます。
誰でも無料で参拝可能です。
朝は早いですが、京都旅行で京都市に宿泊されている方は、参拝出来るのではないでしょうか。
特にJR京都駅周辺の泊まっている方は、東寺まで徒歩で行く事が可能なので、朝の散歩がてらに東寺に寄って参拝というのも、旅の思い出になって良いと思います。
そんな東寺の御影堂の前に、早咲きの桜「河津桜」が植えられています。
もう開花しているという情報をキャッチ。
河津桜を撮影するために、東寺へ行ってきました。
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東寺の河津桜が咲いていました
東寺の河津桜の写真
JR京都駅から徒歩で東寺へ。
約15分程歩くと、駐車場入り口前に到着。
立て看板によると、国宝五重塔の特別公開が行われているそうです。
東寺は、第49回京の冬の旅に参加しているんですね。
2015年3月18日(水)まで、五重塔の初層内部が公開中。
拝観料は、大人800円、高校生700円、小中学生500円。
魅力的ですが、今回の目的は河津桜の撮影。
五重塔の拝観は諦めて、御影堂(大師堂)へ向かいます。
御影堂(大師堂)に到着。
参拝者は、ほとんどいませんでした。
こちらが、御影堂(大師堂)の河津桜です。
見ごろには遠かったですが、全く咲いていないという訳ではありません。
下の部分に、花が集中して咲いていました。
背丈程の所に咲いていると、写真が撮りやすいので有難いです。
少しアップ目で、撮影。
綺麗に咲いています。
こちらは、ストロボを使った撮影。
自然光の方が綺麗に撮れますね。
しかし、ストロボの練習も兼ねて、これからも花を撮影する時は、積極的に使っていきたいと思います。
鐘楼の横にも、河津桜が植えられています。
こちらの方は、これから咲き誇るぞといった感じです。
撮影途中、年配の参拝者の方にツーショットの記念撮影を頼まれました。
そのお礼に貰った塩羊かん。
甘しょっぱくて美味しかったです。
東寺の河津桜の撮影後の感想
満開には遠いけど、撮影出来ない程でもない。
そんな感じでした。
個人的には、アップで撮影したら綺麗だったので満足です。
河津桜全体の写真が撮りたい方は、もう少し待った方がいいかもしれません。
あと、京の冬の旅の東寺の五重塔を拝観される方。
せっかくなので、御影堂(大師堂)前の河津桜も観賞していって下さいね。
一足早い春と訪れを感じる事が出来ますよ。
東寺までのアクセス
京都駅から徒歩15分~20分。
または、近鉄東寺駅まで乗車、徒歩10分です。
市バスを利用する方は、16・19・42・78番に乗車して、東寺南門前で下車すぐ。
南の他には、東・西門前です。
他の京都の桜の名所はこちらから
京都の桜、2015年。見ごろや開花時期。桜の名所も掲載中。
京都駅から徒歩で東寺へ行く場合は、こちらを参照して下さい。
東寺へのアクセス。京都駅から徒歩での行き方を紹介。
東寺関連のページ(2015年)
東寺の桜、2015年。開花状況やライトアップ情報。
東寺の初弘法は、2015年1月21日に開催。