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等持院の半夏生2019。見頃や色づき具合。

等持院は、京都市北区にあります。
池を中心とした、東西二つの庭園が有名です。

その池周辺で、等持院の四季が楽しめます。
夏は、半夏生が観賞可能です。

半夏生は、梅雨の時期になると葉が白くなります。
その姿は、まるで白いペンキを塗られたようです。

初めて見る方は、驚かれるのではないでしょうか。
私はいたずら?と勘違いして驚きました。

今回は、等持院の半夏生の紹介です。
見ごろの時期などを掲載しています。

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等持院の半夏生の見ごろ

等持院の半夏生

等持院の半夏生は、東の庭で楽しむ事が出来ます。
東の庭にある心字池の畔で、観賞が可能です。

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例年の等持院の半夏生の色づき始めは、6月上旬。
そして、見頃が6月中下旬から7月上旬となっています。

半夏生の特徴は、冒頭でも書いた通り葉が白くなる事。
それでは、なぜ葉が白くなるのでしょうか?

それは半夏生が、虫媒花だからです。
虫媒花とは、昆虫を媒介して受粉を行う花の事。

昆虫を引き寄せなければ、受粉が適いません。
昆虫に興味も持ってもらうため、葉が白くなるのです。

夏の等持院は、観光客が押し寄せる程混雑はしません。
美しい庭を独り占め出来る日もある程です。

最近ちょっと疲れたので、ゆったりしたいな。
そんな方は、等持院の池の畔を散歩して心をリフレッシュしませんか。

拝観料金は、500円。
拝観時間は、9時から17時となっています。

等持院の半夏生の見頃や色づき具合

今年の等持院の半夏生の見頃や色づき具合です。

平成28年(2016)
平成28年(2016)6月18日:白く色づき見頃です。

等持院の駐車場

等持院には、駐車場が完備しています。
無料で利用が可能です。

念のため問い合わせてから、参拝して下さい。

等持院へのアクセス

等持院への行き方です。

京福電車(嵐電)・等持院駅で下車、徒歩約10分。
あるいは、市バス「立命館大学前」から徒歩約10分。

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(周辺地図)