東寺は、京都の蓮の名所になります。
東寺の蓮は、気軽に見に行けるのが特徴です。
◆東寺についての簡単な説明◆
東寺は、延暦15年(796)に創建されたお寺です。
朱雀大路の東側に王城鎮護の寺として建立されました。
弘仁14年(823)に、嵯峨天皇から空海に下賜されます。
そして、真言密教の根本道場となりました。
京都を代表するお寺で、境内には木造の五重塔が建っています。
東寺の五重の塔は、京都のシンボル的存在です。
また、毎月21日に「弘法さん」が開かれる事でも有名です。
この日は、露店が立ち並び、境内はとても賑わいます。
-終-
今回は、東寺の蓮を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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東寺のハスの概要
東寺の蓮、見頃や開花状況
東寺は、京都の蓮の名所です。
京都の蓮の名所は、他にもあります。
その名所の中でも、気楽に蓮を見に行く事が出来るのが東寺です。
三室戸寺や法金剛院、勧修寺などが、京都の蓮の名所になります。
これらの共通するのは、拝観料金が必要だという事です。
しかし、東寺の蓮を見るのには、拝観料金が必要ありません。
(東寺の蓮)
東寺の蓮が咲く場所は、東門の近くにある堀です。
蓮の背後には、五重塔や宝蔵も建っています。
五重塔を背景に咲く蓮は、東寺の夏の風物詩です。
夏の東寺を訪れた時には、1度は見たい風景になります。
蓮は、早朝に咲いて、昼には散り始める花です。
そのため綺麗な蓮を見るには、早朝がオススメです。
東寺の開門時間は、5時からになります。
早朝から門が開いているので、美しい蓮を見るには最適なお寺なのです。
東寺の蓮の見頃は、7月中頃から8月上旬になります。
東寺の夏の風物詩を、機会があれば見にいってみてはいかがでしょうか。
東寺の拝観料金と時間
東寺の境内は、無料で散策出来ます。
開門時間は、5時から17時です。
ただし、金堂と講堂は、拝観料金が必要になります。
拝観料金は、大人500円、高校生400円、小中学生300円です。
拝観時間は、8時から17時になります。
東寺の駐車場
東寺には、駐車場があります。
有料駐車場です。
2時間600円で、2時間以降は1時間ごとに300円が追加されます。
東寺へのアクセス
東寺への行き方です。
JR「京都駅」から徒歩10分~15分。
詳しい東寺へのアクセス方法は、こちらに掲載しています。
★東寺へのアクセス。
(周辺地図)
東寺の四季
・東寺の桜。見頃や開花状況。ライトアップあり。
・東寺の紅葉、見ごろや現在の状況。ライトアップあり。
東寺の関連情報
・東寺の五重塔。特別拝観で内部見学可能。