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谷崎潤一郎文学の着物を見る展。

アサヒビール大山崎山荘美術館で、「谷崎潤一郎文学の着物を見る展」が行われます。

◆アサヒビール大山崎山荘美術館についての簡単な説明◆

アサヒビール大山崎山荘美術館は、「大山崎山荘」を利用した美術館です。

「大山崎山荘」は、関西の実業家・加賀正太郎氏が大正から昭和初期にかけ建設した建物になります。

その「大山崎山荘」を創建当時の姿に、修復しました。
そこに安藤忠雄氏設計の新棟「地中の宝石箱」を加えます。

そして誕生したのが、アサヒビール大山崎山荘美術館です。
美術館では、貴重な建築物や美しい庭園が楽しめます。

また美術館の個性をいかした企画展示も行われています。
自然豊かな山崎の地で、芸術に触れる事が出来る美術館です。

-終-

今回は、谷崎潤一郎文学の着物を見る展の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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谷崎潤一郎文学の着物を見るの概要

谷崎潤一郎文学の着物を見るについて

「谷崎潤一郎文学の着物を見る」は、アサヒビール大山崎山荘美術館で行われるイベント(展覧会)です。

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(「谷崎潤一郎文学の着物を見る」のポスターより)

文豪・谷崎潤一郎の小説に登場する女性達(ヒロイン)の着物姿が、再現され展示されています。

「細雪」「痴人の愛」「春琴抄」「台所太平記」に登場する女性たちの当時の姿を眺めながら、小説の世界に誘われるような感覚に陥るイベントです。

日程と料金

谷崎潤一郎文学の着物を見るの日程と料金です。

日程

平成30年(2018)9月15日~12月2日。

時間

10時~17時。

料金

900円。

谷崎潤一郎について

谷崎潤一郎は、日本の小説家です。
明治から昭和にかけて活躍しました。

東京日本橋蠣殻町の生まれた谷崎は、府立一中時代から文才が知られる人物でした。

東京帝大国文科へ進学しましたが、中退します。
その後、「刺青」「少年」を発表して永井荷風の絶賛を受けます。

関東大震災後は、関西へ移り住みました。
「痴人の愛」「細雪」などの名作を生みます。

アサヒビール大山崎山荘美術館までのアクセス

アサヒビール大山崎山荘美術館への行き方です。


JR東海道本線「山崎駅」下車。
徒歩10分ほどで到着します。

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(アサヒビール大山崎山荘美術館の周辺地図)