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台風後の背割堤の紅葉を観賞。

台風の被害に遭い、しばらく閉鎖状態になっていた背割堤が、復興を終えて中へ入る事が出来るようになりました。

そこで、背割堤の紅葉の色づき具合の確認と台風被害後の状況を見るために、背割堤へ行ってきました。

背割堤は、京都府八幡市にある堤防です。
長さ1.4キロほどあり、その両端には桜の木が植えられています。

春になると、その桜が一斉に咲き誇り、桜のトンネルが楽しめる事で有名です。
また、桜の木の下で、お花見も出来るので、春の観光地として人気を集めてます。

秋の紅葉は、残念ながら桜ほどの人気がありません。
逆に、その分混雑しないので、ゆったりと紅葉を眺める事が出来ます。

今回は、台風後の背割堤の紅葉を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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背割堤の紅葉の概要

台風後の背割堤の紅葉

京阪電車「八幡市駅」で下車して、踏切と御幸橋を渡った先に、背割堤は存在しています。

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その御幸橋の上から、背割堤を眺めてみました。
写真の真ん中の並木が、背割堤です。

ここから見る感じでは、台風の被害は感じられませんでした。
また、紅葉も色づき始めと言った感じです。

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さらに近づいて、背割堤の木々を見ました。
まだ、御幸橋です。

写真では分り難いかもしれませんが、何だか1つ1つの木のボリュームが寂しい感じがしました。

台風の被害で、木々が折れた感がとても出ています。

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背割堤の入口に、到着しました。

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桜の木は、このような状態です。

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木々のあちらこちらが、切られていました。
左側の桜の木などは、かなり切られています。

来年の桜は、かなり寂しい感じに咲くのかもしれません。
それでも、背割堤の桜のファンなので、花見には訪れます。

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そして、紅葉です。

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土手沿いからも眺めてみました。
紅葉は、色づき始めと言った所でした。

背割堤の紅葉は、近づくと枯れた感が強く出るので、少し離れた土手沿いから、木々全体を眺めるのがオススメです。

※見頃の時期の背割堤の紅葉は、こちらに掲載しています。
背割堤の紅葉、見ごろや現在の状況。

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台風の爪痕をかなり感じはしましたが、なにわともあれ復旧されて良かったです。

来年の桜の時期は、多くの人訪れる事を祈りつつ、秋の背割堤を後にしました。
また、時間があれば、紅葉が見頃になった時にでも訪れたいと思います。

背割堤までのアクセス

京阪電車八幡市駅で下車、徒歩10分程で到着します。

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赤線の部分が桜並木です。
駅からだと青線の道を行けば到着します。
踏切を渡って真っ直ぐ行けば辿りつきますので、迷う事はまずないと思います。

背割堤の四季
背割堤の桜。開花状況やアクセス方法。