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天響楼と日中両相国寺友好記念の碑。

相国寺を訪れた時の事です。
比較的新しい梵鐘と石碑を見ました。

天響楼と日中両相国寺友好記念の碑です。
写真は、「天響楼と日中両相国寺友好記念の碑」に掲載しています。

◆相国寺についての簡単な説明◆

相国寺は、京都市上京区にあります。
臨済宗相国寺派大本山のお寺です。

正式名称は、萬年山相國承天禅寺(※)といいます。
(※まんねんざんしょうこくじょうてんぜんじ)

室町幕府三代将軍の足利義満により創建されました。
開山は、夢窓疎石です。

幾度も焼失と復興を繰り返し、現在へと至っています。

-終-

今回は、相国寺の天響楼を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。

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天響楼と日中両相国寺友好記念の碑の概要

天響楼と日中両相国寺友好記念の碑

相国寺の西側に、梵鐘と石碑があります。

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天響楼と日中両相国寺友好記念の碑です。

相国寺の寺号の由来の1つに、次のような話が伝わっています。
足利義満が春屋妙葩禅師に、寺の名称を相談した時の事です。

春屋妙葩は、「現在貴方が左大臣の位にあります。中国では、これを相国といいます。相国寺とつけては如何か」と進言しました。

それから時は、平成4年11月まで流れます。
日中両相国寺友好人の締結調印が行われました。

そして平成6年には、友好を謳った記念の石碑が日中両国相国寺境内に建立されます。

さらに平成23年8月、中国大相国寺より梵鐘が寄付されました。
その鐘楼が、天響楼です。

天響楼は、日中両相国寺の友好の証という訳です。
機会があれば、相国寺を訪れた時に、見てみてはいかがでしょうか。

相国寺の駐車場

相国寺には、駐車場があります。
しかし、完全予約制だそうです。

車で相国寺に参拝を考えている方。
まずは、問い合わせて下さい。

相国寺へのアクセス

相国寺への行き方です。

京都駅から地下鉄に乗車。
地下鉄今出川駅で下車、徒歩約5分。

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(周辺地図)