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下鴨神社の御粥祭(御戸開神事)2017。

下鴨神社は、京都市左京区にあります。
正式名称は、賀茂御祖神社。

京都の中でも、最も古い神社の一つです。
葵祭の神社としても有名ですね。

1月13日にぷらりと訪れてみました。
訪れた理由は、今更ながら初詣。
しかし、1月15日まではお正月らしいので問題はありません。

糺の森を抜けて、鳥居と楼門をくぐると巨大絵馬がお出迎え。
毎年、その年の干支の絵馬が飾られています。
当たり前だろというツッコミは無しですよ。

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こんな感じです。
この年の干支は羊でした。

この下鴨神社の巨大絵馬。
昔は撮影して、携帯の待ち受けにしていました。

何かいい事があるかもと思ったのですが、特に無かったです。
悪い事もなかったので、ご利益があったと言えばあったような気が……。

下鴨神社で御粥祭

下鴨神社の御粥祭(御戸開神事)

下鴨神社で、毎年1月15日に神事が行われます。
その神事とは、御粥祭(御戸開神事)です。

1月15日は、小正月。
元旦に大正月に対して、こう呼ばれています。

望正月や望粥の日とも言われる小正月。
この日に下鴨神社では、野菜や果物と一緒に、小豆粥と大豆粥をお供えし、五穀豊穣と国家安泰を祈願。

本殿での神事が終わると、小豆とお餅が入った小豆粥が参拝者に振る舞われます。

参拝者に振る舞われる小豆粥の中のお餅は、鏡開きをした時の御餅です。

小豆は邪気を払うとされる縁起が良い食べ物。
下鴨神社の御粥祭を見学した後に、ぜひ小豆粥を食べてみて下さい。

小豆粥は有料で、1杯300円です。
味は薄味、お腹を空かせて行きましょう。

そうすると、薄味でも濃く感じるはず……多分。

下鴨神社へのアクセス

下鴨神社への行き方です。

京都駅から向かう場合はバスがおススメ。
市バス4番・205番に乗車して、下鴨神社前か糺ノ森前で下車して下さい。

京阪出町柳駅・叡山出町柳駅からだと、徒歩10分ぐらいで境内に到着します。
糺ノ森までだと、5分ぐらいです。

葵祭
葵祭、観覧席以外の撮影場所と混雑状況。
下鴨神社の流鏑馬神事。
斎王代禊の儀。

下鴨神社の祭事・行事
下鴨神社の節分祭。追儺弓神事や福豆撒きで厄除け。
下鴨神社の流し雛。和紙の雛人形を流して無病息災祈願。

下鴨神社の四季
下鴨神社の姫空木、見頃や開花状況。
下鴨神社の山吹、見頃や開花状況。